不潔な身なり、不審な傷、保育園に迎えに来ない親...「お母さんはとても優しい」少女の一言に隠された真実

公開: 更新: テレ東プラス

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松岡昌宏主演!累計300万部超の大人気マンガ初ドラマ化。死者が訪れるあの世の"シ役所"。虐待する母親をひたむきに愛する心優しい少女。この"愛"は真実か、偽物か...。

2019年12月4日(水)深夜0時12分

ドラマホリック!死役所 第8話「あしたのわたし」

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イシ間(でんでん)がシ村(松岡昌宏)から受け取った書類には、「任期満了に伴い、49日以内に成仏するものとする」と書かれていた。突然のことに動揺する中、他殺課にやってきたのは、絵本を抱えた少女・小野田凛(佐々木みゆ)。

凛は、シ村に「いつもお母さんのことを怒らせていたから、凛は天国には行けないかも」と言うが、保育士・黒川あかね(吉田志織)に憧れていた生前の凛は、園児に読み聞かせをする心優しい子だったった...。

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保育士のあかねは、凛の異変に気付きだす。不潔な身なり、不審な傷、保育園に迎えに来ない親......母親・瞳(前田亜季)の虐待を疑いだす。凛は「お母さんはとっても優しい」の一点張りだが、実際は、絵本を読めばうるさいと怒鳴られ、叩かれ、ベランダに締め出されるなど、ひどい虐待を受けていて――。

此岸と彼岸の境界に存在する、市役所ならぬ「シ役所」。自殺、他殺、病死、事故死など、ありとあらゆる死者が訪れ、自分の死の手続きをしていく。死を通して、生きることと向き合う衝撃作!

出演者
 シ村...松岡昌宏
 三樹ミチル...黒島結菜
 ハヤシ...清原翔
 ニシ川...松本まりか
 イシ間...でんでん

 ≪第8話ゲスト≫
 小野田凛...佐々木みゆ
 黒川あかね...吉田志織
 小野田瞳...前田亜季

原作脚本
【原作】あずみきし『死役所』
    (新潮社バンチコミックス刊)

【脚本】政池洋佑

監督・演出
【監督】棚澤孝義

音楽
【音楽】諸橋邦行

関連情報
【番組公式HP】
https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/

【公式Twitter】
@tx_shiyakusho

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