バツ2同士で再婚。義母に内緒で昼飲み...階段で眠る”美人妻”が告白した秘密の過去：家、ついて行ってイイですか？（明け方）

街の人に声をかけ、その家にお邪魔する「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」。12月2日(月)の放送では、赤羽にある焼き鳥店で出会った松本文子さん(34)のお家にお邪魔しました。

大手飲料メーカーでOLをしている文子さんのお住まいは、出会った赤羽からは若干距離がある埼玉県春日部。この日はお休みで昼から飲んでいるということで、既に3軒目だそう。だいぶ酔いもまわっているようですが、一緒に暮らしている義理のお母様は今日が休みだと知らないらしく、「いつも会社から帰宅する時間に平静を装って帰る」とのこと。千鳥足でご機嫌に帰宅する文子さんですが、果たして春日部の自宅に着くまでに酔いは冷めるのでしょうか...？

ご主人とお子様、義理のご両親との2世帯住宅で暮らす文子さん。「平静を装って帰る」と言っていましたが、帰宅早々お義母様に「大丈夫？」と心配され、あっという間に昼から飲んでたことがバレてしまいました(笑)。増税前にお酒を買い貯めしたということで、家の中にはビールやウィスキーなど大量のお酒のストックや空き缶が。なんと文子さんのご家族は、1日で1人あたり平均6本のお酒を飲むといういわば"酒飲み一家"で、毎日家族で晩酌を楽しんでいる様子。

取材中、なにやら冷蔵庫を物色する文子さん。冷蔵庫の中にはビールや酎ハイなど10種類以上が常備されており、どうやらまだまだ飲み足りない様子の文子さんは、食卓に着きビールをグビグビ。ご主人の拓也さん(36)は、結婚するまでは一滴も飲めなかったそうですが、お酒が大好きな奥様と結婚して自分も飲むようになったそう。

飲兵衛のサラブレッドとして期待を浴びている息子のゆうと君(10)ですが、義母のちゑ子さんから「20歳になったら、おばあちゃんと2人で飲みに行こうね！」と誘われると「やだやだやだやだ」と拒否(笑)。でも本当はおばあちゃん子だそうで、これも仲が良いからこそのワンプレイ。

そんなゆうと君、「お母さんはどんな人ですか？」と聞かれると「酔っぱらい」とバッサリ(笑)。しかし、酔っぱらっていない時は宿題を教えてくれたり、勉強を見てくれる良いお母さんとのこと。

しかしここで意外な事実が...。実はゆうと君は文子さんの連れ子。結婚5年目の松本さんご夫婦ですが、どちらも再婚同士ということで「2人とも2回ずつ盛大な結婚式して、贅沢！」と明るく笑います。

「合コンで出会って、元のパートナーと別れた時の話で盛り上がって(笑)。実は僕にも前妻との間に子どもが1 人いますが、基本的には子どもと会わないようにしてる。賛否両論あるけど、会うとお互い大変な思いになっちゃうので...」と語るご主人に対し、「前の旦那さんがすごい悪いっていうのはありません。子どもにとって一番いい暮らしは何だろうなって考えて、離婚した」と文子さん。

そんなお嫁さんのことを、義母のちゑ子さんは「天真爛漫で自分と似てるから、何かあっても気持ちが分かるから怒れない。本当にいい嫁といい孫が一度に来てくれました」と幸せそうに語ります。

ここで、ご夫婦とゆうと君の生活スペースである2階へ。生活感あふれるお部屋を「どうしよう」と言いながら慌てて片付けるのはしっかり者のゆうと君。「毎週、嫁ちゃんがキレイにお掃除してるんだけどね」とちゑ子さんがすかさずフォローします。再び1階に戻ってゆうと君に話を聞いていると、いつの間にか文子さんの姿が見当たりません。探してみると、なんと...。

階段の途中で寝てしまっていた文子さん。「大丈夫っすけど、もうだいぶ眠いです」と、相当出来上がっているようです。でもお嫁さんがこんな状態になっても、義母のちゑ子さんが怒ることはありません。「飲むことに関してグチグチ言うとかはなくて、寛大。義理のお母さんだけどすごく大切な存在」と、文子さんにとってはこれ以上ない良いお義母さんとのこと。実はご主人・拓也さんとの子どもが欲しくて妊活をしていたものの、去年流産してしまった文子さん。「流産した時も、私のモットーである"明るく前向きに"っていうことだけは守ってきました。いつかまた子どもが出来れば」と語ります。