テレビから美声が聴こえたらチェック！ 男子生徒がまさかの12月1日CMデビュー：青春高校3年C組

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「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。毎週金曜日の担任は、バナナマン・日村勇紀とアンタッチャブル・柴田英嗣。副担任は中井りかが務める。

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番組の枠を飛び出し、ますます活躍の場を広げる青春高校の生徒たち。これまでアイドルフェスへの出演やグラビア掲載など、女子生徒の活動が目立っていたが、今回、柴田先生から発表されたのは、なんと男子生徒へのCM出演のオファー。しかもあの大手出版社の「小学館」のCMで全国へ放送されるという衝撃の内容に歓喜する男子生徒たち。そしてなぜか「ぜってえやってやりますよ！」といちばん興奮しているのは日村先生。

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今回、12月から始まる小学館オールコミックフェア「小コレ！」のキャンペーンCMに男子生徒1名が出演できることに。審査員としてスタジオに小学館の熊谷友希さんとCM監督の三宅章太さんが登場すると一気に緊張が走り、直立状態の男子生徒たち。

事前に行われていた1次審査では男子生徒17名が「小コレ！」対象コミックスからオススメの漫画を選びプレゼンをすることに。作品のストーリーを語る生徒や、セリフを演じる生徒など、それぞれの方法で作品の魅力を語った。そしてスタジオで発表された1次審査突破の8名は...。

黒田照龍、久保侑大、河野紳之介、田中柊斗、別所匠、出口晴臣、本多睦、カン・ウサン

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8名に絞られた2次審査ではCMで演じる本屋さんになりきって「小コレ！」対象コミックスの見どころを30秒でプレゼンしてもらう。審査員の二人の目が光る中、緊張を隠せない生徒たち。言葉が詰まってしまったり、タイムオーバーになったりと、苦戦する生徒が続出する。

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そんななか、最高のプレゼンを見せたのが出口くん。作品に「ミステリと言う勿れ」を選んだ出口くんは主人公の紹介やストーリーを情熱的に語り、思わず続きを読みたくなるような魅力的なプレゼンは中井先生が「出口の才能ってこれだ！」と感激するほど。

8人のプレゼンが終わり最終審査に勝ち上がるのは3人のみ。最終審査へ進出するのは...。

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黒田照龍、河野紳之介、出口晴臣の3人！

黒田くんは「聞き取りやすい声」、河野くんは「イケメンで人気が出そう」、出口くんは「プレゼンが完璧だった」ことが選ばれたポイントとなった。キャラクターのまったく異なるこの3人がいよいよ最終審査へ臨む。

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最終審査は本番のCMと同じセリフを15秒で言ってもらう。セリフは「オススメの漫画ですか？ここにある『小コレ!』対象コミックスですね。今買うとこちらの『小コレ!』くじに挑戦できるんです。本屋でお待ちしてます！」。書店員になりきった演技力が試される。

まずは黒田くんから。自慢の「声優ボイス」を活かし、清潔感あふれる書店員を見事に演じてみせた黒田くん。活舌のいい声は思わず日村先生が「欲しいわ、その声」とうらやむほど。
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続いては河野くん。最初は緊張の面持ちも、メガネを外して本気モードへ。そばにあった本を小道具として手に取り「本屋のシチュエーション」を演出した姿勢に「アイデアが光る」と審査員からも高評価。