20年間の夫婦生活に終止符「私を抱いてください...」離婚を決めた彼女の理由:抱かれたい12人の女たち

公開: 更新: テレ東プラス

台本なしの即興恋愛ドラマ。テレビ大阪で10月から放送された深夜の恋愛即興ドラマ「抱かれたい12人の女たち」がついにテレビ東京でも放送決定。

夜も更けた深夜1時。そのバーには夜な夜なちょっと訳ありな〝おひとり様女子"がやって来る。そんな彼女たちを温かく迎えるのはバーのマスター(山本耕史)。過去の男の愚痴や、仕事の悩みを聞いてもらっているうちに目の前の男に心惹かれはじめる彼女たち。そして、愛を求める女たちはあの手この手でマスターを口説きにかかる!最後はお決まりのフレーズ「私を抱いてくれませんか?」果たして恋の行方は...

11月28日(木) 深夜2時35分放送
#7「売れないパンクロックの女(仮)」(岡本玲

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都内某所にある隠れ家的バー「Y'zoo」に突然、パンク衣装を着て酒に酔った女がやってきた。カウンターに座るやいなや悪態をつきビールを注文する。実は彼女、パンクロック一筋12年を歩んできたが売れないため、事務所からPOPアーティストに転向しろと言われてきたらしい。"小さな恋の物語"という恋愛感が全開の歌詞が書かれた紙をマスターに渡し、歌ってみろと八つ当たりする。ところが、マスターが曲を作り歌い始めると段々楽しくなり、心を許し始める。そして、マスターの優しい言葉に思わずキスをする女。事務所から渡された衣装にも着替え始める。あまりのギャップにマスターはメロメロに。パンクから急に女っぽくなったガーリー女子の眼差しに、マスターは耐えきれるか...!?

#8「離婚を決意した女(仮)」(三浦理恵子

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都内某所にある隠れ家的バー「Y'zoo」に突然、凛とした女が緊張気味にやってきた。実は彼女、息子が巣立ったのをきっかけに20年間の夫婦生活に終止符を打ち、離婚届を提出しに行くもこの期に及んで悩んだ末、深夜になりこのバーにやってきたらしい。彼女は常識も社会経験もある淑女。しかし、バーに慣れない彼女は恥ずかしそうに赤ワインを頼む。夫が憎いから離婚するのではなく、ただ女として寂しかった彼女。マスターに「横に座って一緒に飲んで欲しい」と言い出す。そっと寄り添うマスターに、彼女は次第に心を許し始める。頭を傾けてマスターの肩を借り、ゆっくりとした時間が過ぎ去る。「私を抱いて下さい」大人の雰囲気を身に纏った彼女のお願いに、マスターはどう返す...!?

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