トンカツにはソースよりコレ！？ 今すぐ食べたくなるワンコイン激ウマレシピ登場：青春高校3年C組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここではオンエアした内容を紹介。毎週月曜日の担任はメイプル超合金（カズレーザー、安藤なつ）。副担任は中井りかが務める。

今回は「部活対抗!アイデア料理選手権」。男子アイドル部、軽音部、ダンス＆ボーカル部の中から選抜された3人が1品500円以内のアイデア料理を作り、カズ先生が最もハマった部活が勝利となる。

男子アイドル部からエントリーしたのは河野紳之介くん、別所匠くん、久保侑大くん。おぼつかない手つきでジャガイモを慎重に切る河野くん。別所くんはフライパンでこんにゃくを炒め、豆苗を投入。ちなみに別所くんは家でも豆苗を栽培しているらしい。

一方、中華料理店の息子という久保くんは器用に食材を切り、うどんをゆで、お父さんに教わったというタレも、ポン酢と胡麻ダレを混ぜ合わせてササッと手作り！

いよいよカズ先生、なつ先生、中井先生による試食開始。河野くんのアイデア料理は『ジャガイモとソーセージのカレー炒め』。「隠し味にカレー粉を入れた」というが、「隠し味ですか？持ってくる前からカレーの匂いしかしませんでした」とカズ先生。その評価も「意外とカレーの味が殺し合ってないし、生かし合ってもいない」といたって平均点。

一方、久保くんが作った『冷やし胡麻ダレうどん』は。食べる前から中井先生が「ねぇ、おいしそう」と期待度満点。実食すると「うまっ」（カズ先生）「うめっ」（なつ先生）「うめぇ」（中井先生）と大絶賛。「これは最高だわ！」というカズ先生だが、別所くんの『豆苗の中華炒め』に対する評価はおざなりだった。

続いて軽音部の3人は...。藤原侑也くんはもやしを使って満腹感をやしなえるという、名付けて「貧乏丼」。

イワシ缶を使ってヘルシーだけど腹持ちがいいというのは上島陸歩くん。

涌嶋茜さんはある工夫を加えた豚カツ。作っている過程では、工夫は特に見られないが...。

藤原くんが作った『貧乏丼』を実食したカズ先生は「なるほど。ホントにお店の味」と高評価。これには藤原くんも小さくガッツポーズ。上島くんの『イワシ缶の春巻き』をパクリと食べたカズ先生は「これ、もしかしてサバだけじゃないですか？」。いえいえイワシですよね、上島くん。

最後に秘策があるという涌嶋さんお手製の豚カツが登場。すると「こちら、練乳です！」と、とんでもないものを取り出した！「ちょっとマジで？いく？本当にやめたほうがいい」と不安になるカズ先生。中井先生も「今世紀、最大にやめて」と全力で拒否。

容赦なく豚カツにたっぷり練乳をかける涌嶋さん。

とんでもないビジュアルで、とんでもない料理が完成した瞬間。生徒たちからも思わず悲鳴があがり「ムリしないでくださいね」と中井先生から言われるも、カズ先生は勇気を出してパクリ。「あぁ、なるほど。ゴメンね、俺はこういうの好きなのよ」とニンマリ。まさかの感想に全身で喜ぶ涌嶋さん。「全然おいしくないよ。全然、おいしくないけど、俺も舌、変だからスゲェ好きなの」とカズ先生。なつ先生も「好き～」と評価は高かった。

最後はダンス＆ボーカル部。家庭部で調理実習をやってたという林優菜さんの調理は手慣れたようすで調理を開始！

きめしゅんこと木目田俊くんは、おばあちゃんが作ってくれたことがある水餃子を使った一品。

そして青春高校の料理王、リキ。これまで数々のアイデア料理を作ってきたリキこと奥村力くんはインスタント麺をゆで始め、ポテトチップスも使用。これにはカズ先生たちも期待度満点。

まずは林さんの作った『ママ直伝豚の梅肉チーズ』。しかし、梅が苦手なカズ先生となつ先生はイマイチな様子。お次はきめしゅんの『餃子のラザニア』。「これ、めちゃくちゃ気になる」というカズ先生が口に入れると「おぉ、うまいうまい。スゲェの作るね」と絶賛。「洋中があわさって不思議だね。めちゃくちゃおいしい」となつ先生が言う中、中井先生もパクリ。

「水餃子にしたのマジで正解。もちもちしてて」とこれまた大絶賛。そして大本命のリキは『インスタント担々麺』。自信作だったリキだが、ひと口食べたカズ先生は、しばらく何も言わず「どうぞ、食べてください」と中井先生に勧め始める。何かおかしいぞ？先ほどまでの期待がまるで嘘のよう。そしてカズ先生の評価はというと「さほど」。「あぁ、いい味だねぇって思うけど、たぶん、明日には忘れてる」というカズ先生に、リキは「マジでショック」とうなだれる。