売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。11月14日(木)の放送では、元天才子役の"はるかぜちゃん"こと女優の春名風花が殺害予告された一部始終から、現在の意外な活動を大暴露!
テレビ東京の子供向け番組「ピラメキーノ」で、早泣きできる小学生大募集というコーナーに出たのがブレイクのきっかけとなった春名さん。最速6秒で泣いたこともあるという春名さんは、テレビで引っ張りだことに。しかし、どんな設定でも泣けるということから、「牛丼で泣けますか」など早泣きのお題が次第にエスカレート。それでも、あくまでも出されたお題で泣き、他の悲しいことを考えて泣くというインチキはしなかったとか。
そんな彼女の子役時代のギャラは、なんと5歳で月収100万円超え。しかも、そのお金を自由に自分で使うことができたという。順風満帆な日々を過ごしていた春名さんだが、あるものと出会ったことがきっかけで殺害予告を受けることに。
そのあるものとは9歳で始めたTwitter。今は使用できるのは13歳からという規制があるが、現在18歳の春名さんが9歳の頃はまだその規制がなく、親の許可があれば未成年でも使用できた。当初フォロワーは数百人程度だったが、過激な表現やエッチなものを子供に見せないための「青少年健全育成条例」に対する意見をツイートをしたことから一気に2万人に増大。それがこちらのツイート。
「キレイなものや笑えるものだけ見せて育てた子供が、人に優しい大人になるとは、僕は思いません。なんか子供のためとかいって、そんな守ってもらってくれても迷惑。僕たちはいい漫画も悪い漫画も、ちゃんと自分で選べます」
子供らしからぬ社会への警鐘が素晴らしいとバズり、彼女のツイートが注目の的に。一方、誹謗中傷も届くように。一番炎上していた時は「殺す殺す殺す殺す殺す」というものや「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」というような目を覆いたくなるような悪質なツイートまで。その殺害予告について警察が捜査する事態となったが、海外を経由してツイートしていたため人物特定に至らなかったという。
なお、スタジオゲストのSKE48・惣田紗莉渚も誹謗中傷を受けたことがあり、面と向かって「あなたを見ていると死にたくなる」と言われたことがあったとか。
春名さんは、どんな誹謗中傷にも負けずにその後も活動を継続。現在は舞台出演を中心に、事務所が声優の事務所なので吹き替えの仕事などをしている。
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