「優香の妹」元バラドル・堀越のり、7年の沈黙を破り休業の真相を告白:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。11月7日(木)の放送では、約7年ぶりにテレ東に出演した元バラドル・堀越のりが、長年沈黙していた休業の真相を大暴露!

ホリプロのオーディションでグランプリを獲得し、16歳だった1999年に「優香の妹」としてグラビアデビュー。その後、親しみやすいキャラでバラエティーを中心に活躍。14年前には当番組MCの名倉潤とも共演し、「堀越は金にがめつい」とのトークで盛り上がったことも。'11年には14歳年上の歯科医師と結婚。その後、7年間テレビでは見掛けなくなり、夫を支えるために完全休業したと思われたが、実はある事情で表舞台を去っていたという。

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デビュー時から目の回るような忙しさだった彼女。学校との両立は大変で、「笑っちゃうくらいノースキャンダルだった」とのことで、本当に彼氏もいなかったとか。ある日、収録終わりにベテラン芸人に食事に誘われた彼女は、「口説かれるのかな」と思いきや、会話はほぼ収録のダメ出しで、「人を笑わせてるのと、人に笑われているのは大分違うからな」と言われたそう。その名前を聞いた名倉は「言いそう!」とリアクション。同じゲストの山田邦子はその芸人と仲良しだそうで、「絶対に手を出す気だったと思う。早いもん」と推察した。

そんな堀越、女優の仕事が増え、歯列矯正をしようと訪れた歯科医で現在の夫と出会い、交際期間7ヵ月で結婚。公私共に順調な中、何の発表もないまま突如芸能界を完全休業した。

実は、31歳の時に子宮頸ガンの検診で引っ掛かり、「ステージI」の一歩手前「クラスIII」と診断されたそう。早期発見ではあったが治療を急がなければならないため、いつ完治するか分からず周囲に心配や迷惑をかけたくないとの思いから、事務所にも病気のことは伏せて「休業に入りたい」と円満退社した。

自分に合う治療法を求めて数ヶ月間病院を探し、今は、病はほぼ寛解したという堀越。「いろんな治療法があるんだよ、と伝えられたらいいと思います」と病のことを公表。子宮頸ガンは完治に向かっていて、現在は芸能活動復帰に向けて動いている。

この番組は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中!

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