「もっと青春を謳歌したい!」という生徒たちを募集し、生放送でお届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜~金曜夕方5時30分~)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。今週は水曜・木曜とメジャーデビューに関する重大発表が続いた。担任は三四郎、副担任は中井りかが務める。
メジャーデビューが決まってから約2か月半。青春高校メンバーはそれぞれに努力を重ね、今日という日を迎えた。番組冒頭でもすでに緊張からか涙する女子生徒多数。まずはメジャーデビュー前に青春高校3年C組が始まってからの1年半を振り返る。誰にも知られない存在だった生徒たちが集まって番組が始まったのは2018年4月。
2018年8月。各部活に分かれて初の大舞台、青春高校文化祭では初めての壁を乗り越えた。2018年11月には2期生が入学し、部活を再編成。12月には青春高校ウィンターライブを開催した。
今年4月からは劇場公演がスタート。春には3期生が入学し、8月末にはデビューキックOFFライブも行った。その間にも合宿や運動会、大切な仲間たちの卒業など、たくさんの経験を通してメンバーの結束はどんどん強くなっていった。そして青春高校最大のターニングポイント、メジャーデビューに向けて各部活が多くの時間と労力を費やしてきた。
各部活リーダーの思いは...。
男子アイドル部リーダー、河野紳之助くんは「結成されてすぐは誰一人アイドル志望がいなくて。僕もそうで。でも真っ先に僕がアイドル楽しくなっちゃって。このグループをもっといいグループにしていけば、自分の今やってる楽しいアイドルとして売れていくんじゃないかなと思って。自分が褒められたいっていうよりは男子アイドル部全体として褒められても嬉しいし、誰々が良かったと褒められても喜べるようになった」と話す。
女子アイドル部リーダー、日比野芽奈ちゃんは「青春高校ができてから最初にあったのはブルースプリングだけど、ハイスクールベイビーができて仲間になって、それがひとつのアイドル部だから、個々でデビューするのは違うなと思っちゃって。全員でしたい」と本音を漏らす。さらには学級委員長らしく、「夢は青春高校全体でデビューしたいです」と表明した。
軽音部リーダーの本多睦くんは「僕も軽音部は他の部活に負けてないと思う。軽音部が(デビュー)できなくて、アイドル部だけとかになったら、それは、なんでだよっていうのはある」と軽音部リーダーとしての自信をのぞかせた。
ダンスボーカル部リーダーのチャーリー(エゼマタ健太チャールズ)は、「デビューするなら全員で、がいいんですけど」と前置きをしながらも「選抜メンバーで、みたいな感じになるのかなって。わかります、そんな(全員でデビューなんて)甘いこと言ってられないのも。理想と現実の違いってやつですかね。でも苦悩とかを分かち合ってきたのは部活のメンバーだけなんで、ダンボだけでいえば反骨心は強いほうだと思うので、そっちのほうがみんな頑張れるのかなっていう」と、ダンスボーカル部を率いてきてメンバー同士の絆を強くしてきたことが伝わってくる。
各部それぞれに苦労があり、メジャーデビューという、青春高校ファンだけでなく、一般の方々に受け入れてもらわなくてはならない、という現実もしっかりと見つめていることが分かった。
そして高まりきった緊張の中、佐久間Pからメジャーデビュー組が発表される。「デビュー曲を歌っていただくのは、女子アイドル部です。女子アイドル部ですが、これから一人ずつ名前を発表していって、名前を呼ばれた生徒のみがデビューの曲を歌える、ということになります」とやはり選抜メンバーになるのか、という空気がスタジオに漂った。
「日比野芽奈」「前川歌音」「持田優奈」と発表されるたびに拍手が起こる。「頓知気さきな」「兎遊」「大曲李佳」「齋藤有紗」「西村瑠香」「黒木美佑」「兼行凛」「ボールドウィン零」「川谷花音」「女鹿椰子」とフタを開けてみれば、女子アイドル部全員のメジャーデビューが決まった!
女鹿ちゃんを最後まで発表しない、という若干の意地悪な演出もあり、女鹿ちゃんは自分は選ばれないのかと思ってしまったようで、名前が発表されると、緊張の糸が切れて泣き出してしまった。
「違う違う、この順番で秋元さんから送られてきたんだよ」と意地悪ではなかった、と弁解する佐久間プロデューサー。
以前テレ東音楽祭の選抜に落ちた齋藤ちゃんはその悔しい思いがあったから今回は選ばれて嬉しかった、と話す。
女子アイドル部のデビューが決まり、彼らを祝福しながらも少し複雑な気持ちな様子の他の部活のメンバーたちだったが、ここでもうひとつ重大発表が!
なんと軽音部、ダンスボーカル部、男子アイドル部もカップリング曲でデビューできることになったのだ!それを聞いて涙をこらえきれなくなった河野くん。
「女子アイドルに俺らじゃ勝てないのかなって思いがずっとあるし。頑張ってほしいなって思いはあるけど、やっぱりどっかで俺らも見返さなきゃ。青春高校がもっと大きくなるために男子も頑張んなきゃって思いで僕ら全員やってて」と悔しさをにじませる。
これは女子アイドル部以外の青春高校メンバーみんなの気持ちを代弁しているのだろう。この悔しさをばねに、青春高校をさらにメジャーにするために頑張ってほしい。
「秋元さんが言ってたのは、まず女子アイドル部が入り口になって青春高校に興味を持ってほしいっていったときに、女子アイドル部だけじゃダメで、カップリング曲を聴いたり、番組を見たときに応援したい学校だな、応援したいグループだな、皆、仲が良くて、かつ努力してるなって思ってもらわないと本当の人気は出ないって言ってて。番組スタッフとしては青春高校として残ってほしいけど、それにはいい高校であり部活でないといけないから、それの始まりだね」と佐久間Pから今後の青春高校のあり方についてひと言があった。
さて、デビュー曲「君のことをまだ何にも知らない」も、もう届いているとのことで曲が流れると、毎日の通学電車の中で見かける気になる女の子についての歌で、キュンキュンくる内容となっていた。「ねぇちょっともういい曲だ!いい曲~!」と膝をついて悔しがる中井先生にすかさず小宮先生が「初々しい歌詞だから中井さんには向かないですね」とツッコんでいた。
そして気になるメジャーデビュ-日は2020年1月22日(水)に決定!
これからも女子アイドル部だけでなく、それぞれの部活で努力を重ねている他のメンバーも応援よろしくお願いします!
毎週月曜から金曜の夕方5時30分から生放送!
来週の「青春高校3年C組」もどうぞお楽しみに!
2019年1月から、無料動画配信サービス「LINE LIVE」では、「青春高校3年C組」を地上と同時配信!
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さらに放送当日夜10時より、直前のプレトークやLINE LIVEでしか観られない放課後トークも含めた完全版を青春高校3年C組公式チャンネルにて配信!
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