▲左からゆん、ヴァンビ、柴田英嗣、加藤史帆(日向坂46)、SHOWROOMER・ななみ
テレビ東京では、新番組「道玄坂コネクション」(毎週火曜深夜1時35分)を好評放送中。テレビ東京の番組MC初挑戦となるアンタッチャブル・柴田英嗣と、そのアシスタントを務める日向坂46・加藤史帆が、人気のライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM(※アーティストやアイドル、タレントなどの配信が無料で視聴でき、誰でもすぐに生配信が可能な双方向コミュニケーションの仮想ライブ空間。)」で活動するパフォーマーを全力で紹介。 "磨けば光る原石"となりうるパフォーマーを毎回スタジオに呼び、勝手に応援していくバラエティだ。
ゲストに大人気YouTuber"ヴァンゆん"を迎え、登場したSHOWROOMパフォーマーにアドバイスを送り、パフォーマーたちが活躍できそうなイベント企画を考えたりと好き勝手にサポート。思わず応援したくなる次世代パフォーマーたちが、この番組をきっかけにスターになっていくかも...!? ぜひご注目ください!
そこで「テレ東プラス」では、収録後のYouTuber・ヴァンゆんを直撃! 2回に渡ってインタビューをお届けする(※前編はコチラ!)。
▲ヴァンゆん
同じことをマネしても、似ないところが自分のオリジナル(ヴァンビ)
──人気YouTuberのヴァンゆんさんですが、普段はどういう感じで企画やアイデアを出すんですか。
ヴァンビ「流行りものだったりとか...。ネットだと移り変わりが早いんですよ。1週間ごとにまた新しいことが流行ったり。流行ったものをそのままやるっていう企画もあるんですけど、そこに追加で今まで自分がやってきた企画の何かを足して別の企画にしようとか、そういうところからインスピレーションを受けたりとか。身の回りに何かあったら"これで面白いことができないかな?"とか、強制的にそれで1個考えてみたりとか...。普段何気ないときに思いつくときもあったり」
──日頃から"何か良いものがないかな"とずっと考え続けてるとか?
ヴァンビ「そうですね。公私混同がすごいんですよ、YouTuberって。仕事とプライベートの境目がだんだんなくなってきて」
──こだわりというか、自分たちならではの色を出すために気をつけていることはありますか?
ヴァンビ「僕らは逆に人がやっているような企画でも、僕らの色を出せる自信があるので。特に企画うんぬんっていうよりかは、その中で自分たちの色を出せる」
ゆん「2人の掛け合いが好きって言ってくれるファンの方が多いですね」
ヴァンビ「何をやるかじゃなくて、誰がやるかだと思うんですよ。同じメントスコーラでも、ヒカキンさんがやるメントスコーラと、僕らがやるのとでは全く別の動画になるので、そこはあんまり気にせず、自分たちらしさが最終的に動画に残ると思っている。それは大切にしていますね。僕らが自然に生み出すトークというか」
──この番組に登場するSHOWROOMERや、日々配信している方々にアドバイスがあれば。
ヴァンビ「僕は元々バンドマンなんですけど、めちゃめちゃ憧れの人がいて。最初はマネばっかりするんですよ。でもどうしても寄せられないというか、真似ができない箇所があると思うんです。そういったところを見つめ直していくと、実はそこがオリジナルなんですよ。なので、最初は人気がある人のマネをしてみて、どうしても似ないところを模索する。オリジナルで配信する時、今度はその自分のオリジナリティを広げていくって感じでしょうか。そこが君らしさなんだよ、っていう」
ゆん「歌詞みたい(笑)」
ヴァンビ「例えば声マネで言うと、"なんで俺、高い声が出ないんだろう"とか悩むけど、その人はもしかしたら低い声で良い歌が歌えるかもしれない。似ないところを追求してほしいですね」
ゆん「私はYouTube始めたときもそうなんですけど、田舎から上京してきて、ヴァンビくんに会って"毎日投稿しなきゃだめだよ"ってアドバイスされて。そこから毎日投稿するようになったらガーンって数字が伸びたんですよ。継続は力なりというか。努力は自分を裏切らないという言葉は本当にあるなと思いました。毎日10分だけでも、配信をコツコツ続けるだけでもファンはついてくれるし、続けることが大事かなって思います」
──最後に、モチベーションを保つ秘訣を教えてください。
ゆん「ファンとの時間を大事にしています。私も生配信やリプ返とかやっていて、ファンがいてくれるから頑張れるというか...。それが何よりモチベーションです。ファンありきの私と思っているので」
ヴァンゆんのお2人、ありがとうございました! 人気YouTuberを目指す人は、ぜひ参考に!
そして、ヴァンゆんも出演する10月22日(火)深夜1時35分放送の「道玄坂コネクション」では、「こじちあ」ら話題のSHOWROOMERが続々登場。どうぞお楽しみに!