オダギリジョーも大会出場に意欲!? 運さえよければ誰でも稼げるポーカー:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

jikkuri_20191018_image02.jpg【配信終了日:10月24日(木)】動画はこちら

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。10月17日(木)放送は、脱サラして数億円を稼ぐプロポーカープレイヤーが、運さえよければ誰でも稼げるポーカーの実態を大暴露。

今回は、番組MC・河本準一の幼馴染、俳優・オダギリジョーがスペシャルMCとして登場! 実は「じっくり聞いタロウ」の隠れファンだというオダギリは、「最近ちょっとゲスいですね」と番組の感想を。今回の放送も、ゲスいのか!?

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参加費16万円で、賞金9000万円をつかんだプロポーカープレイヤー・池内一樹さん。これまでポーカーで稼いだ賞金は1億3000万円!

ポーカーの競技人口は1億人以上といわれ、その数はメジャースポーツの代表格である野球と肩を並べるほど。トランプ大統領やビル・ゲイツなどもポーカー愛好家として知られ、チェスをはじめとした頭脳スポーツの中で世界最大級の規模を誇るゲームなのだ。

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世界には衝撃の高額賞金を手にできる大会がある。参加費100万円で優勝賞金10億円、さらに世界最大のものでは参加費1億円で優勝賞金20億円の大会も。これを聞いたオダギリは、参加費100万円の大会に「出ます!」を意欲!?

大会には、年齢条件をクリアし、参加費を払えば誰でも出場可能。多数の出場者によるトーナメント方式の大会では運の要素が大きくなるため、アマチュアでも高額賞金獲得の可能性あり。実際、池内さんが参加した大会でも、アマチュアの会社社長が優勝したことがあったそう。

2013年、ポーカーの世界的ブームのきっかを作ったのもアマチュアのプレイヤーだった。参加費9000円の大会にアマチュアとして参加したクリス・マネーメーカーは、決勝でプロを相手に、役がない手札にも関わらずチップをすべてかけるハッタリで勝負。見事勝利し、優勝賞金2億7000万円を手にした。アマチュアがプロに勝ったその姿は、自分も億万長者になれるかもと多くの人々を駆り立て、ポーカーブームを巻き起こしたのだ。

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脱サラしてプロポーカープレイヤーとなった池内さんは、1日12時間、オンラインポーカーでの同時10面打ちなどでトレーニングし、腕を磨いたそう。ちなみに「プロ」としての資格はないため、「(プロと)言ったもん勝ち」とのこと。

最後に、池内さんがポーカー必勝法を伝授。勝つためには、適正な"参加率"(この勝負に参加するか、降りるか)が重要。勝負を降りすぎず、攻めすぎず、という駆け引きが勝敗を握るゲームだと語った。

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