漫画を読んで、寿司を食べて、ドラマを見よう! 「江戸前の旬season2」は豊洲市場での仕入れシーンからスタート

公開: 更新: テレ東プラス

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江戸前の伝統と心を込めて寿司を握る、"旬"が帰ってくる! 10月19日(土)より、「江戸前の旬season2」(BSテレ東/毎週土曜深夜0時放送)がスタート。前回に続き、主人公・柳葉旬役の須賀健太、職人気質な厳格な父・柳葉鱒之介役の渡辺裕之をはじめ佐藤玲田中幸太朗赤塚真人が続投、そして新キャストとして渡部豪太が出演します。

銀座「柳寿司」の三男坊、柳葉旬は、父であり、二代目である鱒之介の病がきっかけで本格的に店を継ぐ決意を。さらなる高みを目指して新たな修行に入る旬の奮闘ぶりを描く今シリーズは、旬を取り巻く兄弟や祖父母などのエピソードも盛り込んだ柳葉家の家族の物語。感涙必至のシーズンとなります。

また、前シーズンでは移転直前の築地市場でドラマ撮影を敢行しましたが、今シーズンは、活気ある豊洲市場に旬が仕入れに行くシーンから始まります。豊洲市場での撮影は、ドラマでは初となるので、こちらもお楽しみに。

放送スタートを記念して、全国のローソン(雑誌コーナー、Loppi) にて、店内の寿司コーナーで使えるクーポン券付き(手巻寿司各種・おいなりさん各種・助六寿司)の「にちぶんMOOK『江戸前の旬総集編 受け継がれる技編』」が発売! 漫画を読んで、寿司を食べて、ドラマを見よう!

10月19日(土)深夜0時放送の「江戸前の旬season2」は?

第1貫
「一生涯寿司修行の道!さらなる高みへ」


柳寿司三代目、柳葉旬(須賀健太)は今日も昨年秋から築地から移転した豊洲に仕入れに行く。
だが、付け場に立つことを許された旬は、ある坂本という客から、旬の握る寿司は親方の寿司とよく似ているが、味は雲泥の差だと言われ落ち込む。

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そんなとき、鱒之介(渡辺裕之)が店で倒れた。父が病院で数週間の安静だと言われた旬はそれでも自分ひとりで店をあけると奮闘する。いつもの豊洲に赴くと仲卸たちが頭を下げるある老人に出会った。目が不自由にも拘らず、軽く魚の尾に触れたりするだけで次々とタネを選んでいく。聞くと、昭和の大名人といわれる新見清次郎(寺田農)という深川の親方であった。

店にある客の予約が入っていた。いつもこの時期にカスゴ(タイの子供の総称)を注文する客だと気付いた旬はあわてて市場に仕入れに行くがいつもの仲卸、寛治の店にはすでになく、別の店で入手するが、仕入れたタネは区別のつきにくいマダイの子だった。確認ミスを嘆く旬。病院から戻った鱒之介に旬はある決意を告げる。

【出演】
柳葉旬(『柳寿司』三代目寿司職人)・・・須賀健太
柳葉鱒之介(『柳寿司』二代目店主)・・・渡辺裕之
柳葉真子(旬の姉)・・・佐藤玲
柳葉鱚一郎(旬の兄)・・・田中幸太朗
柳葉鮭児(旬の兄)・・・渡部豪太
平政(常連・通称ご隠居)・・・赤塚真人
湊家勝翁(ナレーション)・・・三遊亭小遊三

【ゲスト】
新見清次郎(深川の親方)・・・寺田農
坂本一光(仏師・柳寿司の客)・・・団時朗

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