お得に暮らせる”ゼロ”の秘密って? かゆいところに手が届く設備で、暮らしを便利にする家:スゴイ家

公開: 更新: テレ東プラス

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広島大学で建築学を学んだアンガールズ田中卓志と、芸能界屈指の建築好きで知られる遼河はるひの2人が"疑似夫婦コンビ"としてスゴイ家を紹介する「突撃!隣のスゴイ家」(BSテレ東/毎週木曜夜9時放送)。10月3日(木)の放送では、アンガールズ・山根良顕とタレント・笹木香利が、快適に暮らすためにあったら便利な設備が揃う、"かゆいところに手が届く"モデルハウスに突撃! お得に暮らせる"ゼロ"の秘密も必見です。

快適な暮らしをサポートする、かゆいところに手が届く設備

訪れたのは、東京・杉並区の浜田山住宅公園。大和ハウス工業の営業担当・吉田健志さんに紹介していただきます。注目すべき特徴は、「かゆいところに手が届く家」「お得に暮らせる"ゼロ"の家」。では、さっそく見てみましょう!

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今回の物件はこちら。家族4人で暮らす設定で、高級旅館のような佇まいの秘密は外壁にあり。外壁のホリの深さが12ミリメートルあることで光が当たると影ができ、それが高級感に繋がっているのだとか。

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【かゆいところに手が届くポイント】掃除なしでキレイになる外壁

この外壁、特殊なコーティングを施してあるので紫外線が当たると汚れが分解され、雨水で浮き上がって流されるので掃除いらず! 目地以外はメンテナンスも必要ありません。

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【かゆいところに手が届くポイント】家主専用玄関に腰掛け

いよいよ家の中へ。ゆったりした8帖の玄関、そしてすぐ隣には家主用の小さな玄関も。ここには、普段は収納しておける腰掛けが。ブーツの脱ぎ履きや、靴紐を結ぶときに便利ですね!

リビングは16帖。もともと面積は広いのですが、より広く見せるために3つの工夫が。

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部屋を広く見せる工夫1:天井高を30センチ高くする
天井高を一般的な住宅より30cm高くすることで、10%ほど広く感じられる効果があるのだとか。

部屋を広く見せる工夫2:窓の高さを床から天井までにする
窓の高さを床から天井までにすることで、光を多くとりいれ明るく開放的な空間に。

部屋を広く見せる工夫3:中と外の天井デザインを統一
リビングの内側と外側の天井デザインを統一し、一つのリビングのように見せています。

【かゆいところに手が届くポイント】ガラスを3枚使ったサッシ

リビングの窓にもポイントが。ガラスが3枚使われているので、幹線道路の騒音であってもシャットアウト。また、防犯対策としてガラスの間に樹脂フィルムを挟み、外からガラスが割られても中まで貫通しにくい仕組みになっています。シャッターをつけなくて済むのでお得!

さらにこのリビングには、要望が多かったという納戸も。収納が少なくなりがちなリビングに、嬉しい設備ですね!

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次はダイニングキッチンへ。テーブルとアイランド型の作業台が繋がっていて、料理を出す際の動線が短くなります。また、高い天井を生かして食器棚の上に窓を作り、明るいダイニングキッチンを実現。

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【かゆいところに手が届くポイント】キッチン横にパントリー
「スゴイ家」ではおなじみのパントリーも設置。玄関からキッチンへの動線上にあるので、買ってきたものをすぐに収納できて便利!

かゆいところに手が届くポイントが満載のこの家、もっとスゴイ近未来の設備があるというのですが...。ここで吉田さんが「OK、グーグル。行ってきます」と言うと、「ハイ、ジュンビシマス」と声が。

すると、リビングのカーテンが動いて閉まっていきます! 実はこれ、スマートスピーカーに話しかけて、カーテンだけでなく、テレビやエアコン、照明などさまざまなものを声で操作できるIOTというシステム。身の回りのモノをインターネットに繋ぐことで、いろいろなサポートをしてくれます。

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【かゆいところに手が届くポイント】ガラス越しにコミュニケーションが取れる
1階の奥には6.7帖の防音室も。通常、防音室は中の様子がわからないことが多いのですが、こちらは扉が透明なガラス製。部屋の中と外でコミュニケーションを取ることが可能です。

続いては2階へ。お風呂、洗面所から繋がるのは、室内干しスペースのあるランドリールーム。アイロンがけなどができる作業台があり、バルコニーにも出られます。

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【かゆいところに手が届くポイント】ランドリールームに天窓
エアコンのほか、天井には天窓も。室内干しをしても、湿気がこもらなくていいですね。

隣はウォークインクローゼットなので、洗濯物をすぐにしまうことができます。天井も高いので、収納量もたっぷり! でも上の方を取るのが大変では?

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【かゆいところに手が届くポイント】レバーで上段も問題なし
レバーを引けば洋服のかかったバーが降りてくるので、上にある洋服を出すのもラクラク。

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主寝室はおよそ11帖。天井高はベッドの上が2.4mですが、いちばん高いところは天窓付きでなんと4.5メートル! 開放感がありつつも、寝るときは落ち着ける空間に。

このほか、2階には高級料亭のような和室に、4帖ほどのロフトも。ところで、ここまで「かゆいところに手が届くポイント」がたくさんありましたが、「お得に暮らせる"ゼロ"」の秘密とは、いったい何なのでしょう?

年間30万円がお得になる、"ゼロ"の秘密

ここで3人は外へ。同じ敷地内に建つモデルハウスの3階テラスから今回のモデルハウスの屋根を見ると、黒っぽい部分が。実はそこに、最新の瓦一体型太陽光発電を搭載しているのです! でも、太陽光発電と"ゼロ"に、何の関係が?

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今回のモデルハウスの外側には、リチウムイオン蓄電池とエネファームが設置されています。エネファームとは、ガスで電気とお湯を作る自家発電システム。太陽光とエネファームで発電してリチウムイオン蓄電池に貯め、蓄電池から生活の電気を使うことで、光熱費ほぼ"ゼロ"を実現しています。

エネファームのガス代は作った電気を売ってまかない、エアコンの電気量を抑えるために高性能の断熱材も使用。つまり、「お得に暮らせる"ゼロ"の家」とは、光熱費が"ゼロ"の家なのです!

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年間30万円の光熱費がほぼゼロ円になるだけでなく災害時にも活躍する、このモデルハウスの全貌と気になるお値段は、放送でご紹介します!

このほか、裏ワザ満載でお得に暮らせる、4つのスゴイ家もご紹介。10月3日(木)の放送をお見逃しなく!

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