池松壮亮&柄本時生が奮闘するも、予想外の展開に...さらに真田幸村に関する歴史的大発見も:池の水ぜんぶ抜く大作戦

公開: 更新: テレ東プラス

ikenomizu_20190922_thum.jpgテレビ東京で、日曜夜7時54分から月1レギュラー放送中の「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」。 9月22日(日)の放送では、プライベートでも仲良しだという俳優・池松壮亮柄本時生が参戦! さらに番組史上最年少ゲストとなる寺田心が参戦した上田城では、戦国時代の瓦を続々発見!

100年前のお宝出た!

1 年半ぶり2回目の登場の池松に対し、初参戦の柄本は「(生物を)じかに触ったことはあまりない。 率先して触りにいくタイプじゃない。」と、気が重そうな様子で目的の池へ。

今回、ロンブー淳とともに3人で挑むのは、北海道教育大学岩見沢校の池。女子学生から「カヌーや カヤックの練習で使っている池が、汚すぎるのできれいにしたい」と依頼が。明治まで農業用水として使われ、戦時中には軍の青年訓練所があったといい、池から銃剣が出てきたこともあるいう。池の水を抜いて、いざ生物捕獲...と思いきや、ロケの直前で大雨が降り、周辺の雨水が流れ込んで再び水が溜ま ってしまう...。

そこで、まずは高性能金属探知機でお宝探し! するといきなり柄本の探知機が反応! ところが、出て きたのは年代物の空き缶ばかり...場所を変えて捜索を続けると、淳が昔の硬貨を発見!「大日本」「大 正八年」「一銭」の文字があり、ちょうど100年前に製造された硬貨だと判明する。

大興奮の淳は「もの すごい価値のある1銭だよ」と叫ぶが、果たしてどのくらいの価値があるのか!?  結局、雨水を抜くのが追い付かず、今回は魚ではなく、水生昆虫の捕獲に急きょ変更!池に入るも、 ヘドロに足を取られる柄本を後ろから押し、知らないふりをしてふざける池松。ロケ中も仲良しぶりを見せる2人は、手を取り合ってヘドロの中を進んだり、苦戦しつつも見事水生昆虫をゲット! それも北海道で準絶滅危惧種に指定されている珍しい昆虫で、メスがオスの背中に卵を産み、オスが1ヵ月 も卵を守り続けるというイクメン昆虫(コオイムシ)!

さらに柄本が発見したのは、素手で触ると超危険だというマツモムシ。ストロー状の口で刺すということなど知らない柄本は、網で捕獲した後、手に乗せていたため、その危険性を知って肝を冷やしたのだった...。 ロケを終え「楽しかったです。ないですよ、こんな経験」と語った柄本。ただ通常の水抜き&生物捕獲ができなかった2人は再びリベンジしたいと意欲を見せていたのであった。

歴史的大発見!真田幸村の天守閣のカケラ発見!?

名城シリーズ第5弾!舞台は人気ナンバーワン武将・真田幸村の父、昌幸によって築城された長野県・上田城のお堀。そこで、これまで上田城に はなかったと思われてきた天守閣の存在を裏付けるような瓦を池の水メンバーが続々と発見する!

現場にはロンブー淳、ココリコ田中、あばれる君、そして番組史上最年少の寺田心が初参戦!

ikenomizu_20190922_1.jpg冒頭、城好きの淳が、「上田城は天守をつくっていない。(真田のような)策士は天守をつくらず、目立たないようにふるまった」とうんちくを披露。だが、30 年ほど前にお堀から戦国時代に天守閣に使うのがトレンドだったという金箔瓦が発見され、本丸に天守閣があった可能性も出てきたという。果たして、お堀の水を抜いて幻の天守閣のカケラを見つけることはできるのか!? 

水を抜き、生物を捕獲したあとお宝調査を開始すると、本丸近くのお堀から たくさんの瓦が出土。発掘調査でもなかなか出ないという真田時代の珍しい瓦も発見する! 果たして上田城に天守閣があったという証拠となるのか!? 歴史的発見であることは間違いなく、今回発見した瓦は、上田城跡公園内にある 上田市立博物館で展示される予定だ。

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