「わっ!ぎゃ~~~っ!何するんですかぁ、こんなヤバいとこ連れて来て~~~!!」生対決はこの悲鳴から始まった:青春高校3年C組

公開: 更新: テレ東プラス

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「もっと青春を謳歌したい!」という生徒たちを募集し、生放送でお届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜~金曜夕方5時30分~)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。毎週金曜日の担任は、バナナマン日村勇紀アンタッチャブル柴田英嗣。副担任は中井りかが務める。

これまで放送してきた声優オーディションSP。本日はついに最終決戦を迎える。ここまでの経緯を振り返ると、テレビ東京で毎週火曜夕方6時25分から放送中のアニメ「ブラッククローバー」に登場するキャラクターの声優として、今回、青春高校の生徒の中から1人が抜擢されることに。一次審査で生徒たちはLINE LIVEの配信でアピール。その結果勝ち抜いた8人が実際の台本を使ってアフレコ審査に挑んだ。

そして見事二次審査を勝ち上がった、黒田くん(黒田照龍)、ボールドウィン零、おばちゃん(宇都木彩乃)の3人が最終審査へ挑むことに。

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ここでなんと3人に向けて「ブラッククローバー」の原作者、田畠裕基先生からサプライズが。生徒が一生懸命演じてくれるならと、今回の役柄である「王族の付き人」に「パプロ・エスプーマ」という名前が付けられることに。改めて気合の入った3人はいよいよ最終審査へ。実際の台本を使用して、生の読み合わせに挑む。

今回演じるのは、戦いの中で魔法騎士団のゾラに助けられた、王族シルバ家に従える回復魔道士「パプロ・エスプーマ」。「わっ! ぎゃ~~~。何するんですかぁ、こんなヤバいとこ連れて来て~~~!!」というセリフの冒頭部分からわかるように、少し気弱な役柄を3人なりにどのように表現できるかがポイントとなる。

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トップバッターは黒田くん。男子アイドル部のリーダー河野くん(河野紳之介)から「実力を出し切れば照龍が選ばれるから」と激励を受けた黒田くんは「とりあえず、なりきってやりきりたいと思います」と意気込みを語り、いざ本番へ。

すでに声優経験があり、ドラマにも出演と3人の中でいちばん経験豊富な黒田くん。完璧な演技に見えたが、本人は役柄の気弱な部分が出せなかったと反省点を挙げた。はたして評価は?

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続いてはボールドウィン。日比野ちゃん(日比野芽奈)から「練習どおりにやれば大丈夫。頑張って」と激励され、「皆さんにいただいたこのチャンスを活かせるように、メンバーのみんなのぶんも全力で頑張ります」と最後の演技へ。

男の子の声を見事に演じたボールドウィン。先生たちからも思わず「うまい!」の声が。「出し切れた?」という柴田先生の問いに笑顔でうなずき、満足の表情を見せるボールドウィン。男の子を演じるため、普段より声を低めにしたという演技は吉と出るか凶と出るか。

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ラストはおばちゃん。きめしゅん(木目田俊)の「自分のために、自分らしく、自分の演技を」という言葉に「わかったぜ!」とすでに役に入り込み、「パブロくんと仲良くなります!」と気合十分で挑んだ。

感情たっぷりに「パブロ」を演じきったおばちゃんに、先生たちも「すごいよ、これ」と大絶賛。さすがここまで勝ち抜いた3人だけあって、全員が甲乙つけがたいレベルの高い演技を見せた。

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最後はアピールタイムとして、改めて今回のオーディションに賭ける想いを語ることに。

「今回のオーディションでLINE LIVEでもメンバーからも応援してもらったので、その声援を自分の実力にして、結果につなげたい。アニメとかゲームに育てられたといっても過言でないくらいの人生なので、その世界に自分も加われたらなと思います」(黒田照龍)

「私の夢は女優です。女優になるために演技を頑張ってきました。1人で家で読んだりとか、いろいろしてたんですけど...選抜とかセンターもなったことなかったけど、ファンの方がここまでチャンスをくれて、ここまで来ることができました。本当にありがとうございます」(ボールドウィン零)

「私は青春高校に入って、ずっと夢を見つけたくて入ったと言ってきたけど、なかなか見つからず、せっかく入ったのに何が変われたのだろうと思っていたんですけど、LINE LIVEで応援してもらって、多くの方がついていてくれて、変われたって証明できるように、前へ進めるように頑張ります」(宇都木彩乃)

ここで「ブラッククローバー」を連載中の「週刊少年ジャンプ」編集部の戸出圭祐さんと、テレビ東京アニメ局の菅沢正浩プロデューサーにも登場してもらい、いよいよ結果発表へ。「ブラッククローバー」声優の座を勝ち取ったのは?

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「ボールドウィン零」!!

発表の瞬間、歓喜の涙を見せるボールドウィン。黒田くんは膝から崩れ落ちるも、すぐに立ち上げって祝福の拍手を送った。3人なら誰に任せても大丈夫と思うほどレベルが高かったが、今回のキャラクターといちばん相性が良かったことが、ボールドウィンが選ばれた理由。ここで先生たちが「あと2人くらいなんとかなりませんか?」と菅沢プロデューサーに掛け合いはじめる展開に。困り顔の同プロデューサーへ、「前向きに検討してもらってよろしいですか?」と強引に詰め寄る中井先生だった。

ともかく念願の声優デビューが決まったボールドウィン。また1人、青春高校の生徒が夢への一歩を踏み出した。

毎週月曜から金曜の夕方5時30分から生放送!
来週の「青春高校3年C組」もどうぞお楽しみに!

2019年1月から、無料動画配信サービス「LINE LIVE」では、「青春高校3年C組」を地上波と同時配信!
生配信:https://live.line.me/channels/479

さらに放送当日夜10時より、直前のプレトークやLINE LIVEでしか観られない放課後トークも含めた完全版を青春高校3年C組公式チャンネルにて配信!
完全版配信:https://live.line.me/channels/3886403

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