松井珠理奈が蛭子と腕組みそして握手? じゃれ合いイチャイチャが止まらない!:太川蛭子の旅バラ

公開: 更新: テレ東プラス

太川陽介蛭子能収の脱力系名コンビが様々な旅に挑戦する「太川蛭子の旅バラ」(毎週木曜 夜6時55分)。9月12日(木)は「太川蛭子の旅バラ スペシャル」をお届け。夏の九州を大満喫しながら、鹿児島から熊本を目指すローカル鉄道寄り道旅! 今回ももちろん、台本なしの完全ガチンコ旅。アッと驚くハプニングも続出しつつ、1泊2日でゴールの熊本駅を目指す。

スタート地点の鹿児島中央駅に集合した太川&蛭子。今回はJR線と肥薩おれんじ鉄道を乗り継ぎ、ゴールの熊本駅を目指す。「肥薩(ひさつ)の"さつ"はお札の"さつ"ではないのか」と今日もお金のことばかり考えている蛭子。

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今回のマドンナは史上最年少、SKE48、AKB48で活躍する松井珠理奈。「若さで最後まで元気に、(太川と蛭子の)お2人を引っ張れるように頑張りたい」と前向き!

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旅の鍵を握るのは、蛭子が首から下げているルーレットと、各駅の名所や名物に寄り道する戦略、そして体力だ。スタートの鹿児島中央駅からゴールの熊本駅までは全50駅。2日目の午後6時までにゴールできれば、熊本特産、馬肉尽くしのご褒美が待っている。ローカル鉄道の旅、これまでの成績は5勝3敗となかなかの勝率。果たして今回はどうなる!?

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まずは鹿児島中央駅のホームでルーレットを回す。最初に出た数は「3」ということで、3つ目の「薩摩松元駅」を目指す。8時29分発の川内(せんだい)行きに乗車し、さっそく車内で聞き込みをスタート。薩摩松元駅周辺はお茶の産地という情報が! しかし駅を下りると茶畑は駅から遠そう...。駅で遭遇した方に茶畑について尋ねるも「遠いよ」と無情な返しが...。

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遠くの茶畑は諦め、気持ちを切り替えて他の名所・名物を探す作戦に。すると一行の前に現れたのは「鶏さし」の文字。さっそくお店の方にお話を聞くと「鹿児島はかしわが名物ですよ」とのこと。

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そしてお店には、新鮮じゃないと食べることができないという「親鶏の鶏さし」が!

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3人はお店の前で鶏さしをいただくことに。「モチモチでコリコリで美味!」と大絶賛。その後も町を散策し、お菓子を扱う「久古屋」さんへ。名産品のお茶をふんだんに使用した「茶々まんじゅう」を頬張る。

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薩摩松元駅に戻り、名所・名物リストをチェックしたところ、無事にクリア! 次の電車が来る前に、蛭子がルーレットを回すと、出たのはなんと一番大きい数字「8」! やってきたJR線に乗車し、隈之城駅を目指す。見事「8」を出したので、そのご褒美に8秒間だけ松井と握手会することになり、思わずニヤける蛭子。

目的地の隈之城駅に到着。タクシーの運転手さんから「田酒造 薩摩金山蔵」という有名な酒造工場があるという有力な情報を得たので、さっそく向かうことに。

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金山蔵の見どころについて話を聞くと「地下にある焼酎の仕込み蔵へトロッコで向かい見学ができる」とのこと。トロッコを目にした3人はテンションUP!

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トロッコは真っ暗なトンネルの中へ。到着したその先には、江戸時代から大正時代にかけて隆盛していた金の採掘場跡が。多い時では約7000人の職人さんが労働していたという。

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"金"にこだわる蛭子が、案内役の従業員の方に「(採掘した金を)ちょろまかしていた人はいなかったのか?」ととんでもない質問をする一幕も。笑顔で「窃盗ですよね」と答えてくださる従業員さんに、一同大爆笑。

坑道内の気温は年間を通じて約19度。その安定した気温が、焼酎をまろやかにするそう。焼酎の仕込み甕が並ぶ作業場では、甕の中のもろみを混ぜる職人さんを発見。ちなみに朝8時半にトロッコで出社し、午後3時過ぎまで1人で作業をしているという。すかさず「給料は?」とまたもやお金の話をする蛭子。

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静かな坑道内の作業場でずっと1人で作業をしていると聞き「涙が出てくるよ」と蛭子。松井がガラス越しに歌のプレゼントをすると、職人さんは思わず満面の笑みに! なかなかシュールな光景(笑)。

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見学後、焼酎を試飲した太川と松井。その美味しさに「危険な香りがするな」と太川。世界唯一の金山跡地を利用した酒蔵は、最長5年熟成保存するオリジナル焼酎が人気とのこと。太川は息子さんに、松井は未来の自分に焼酎をお買い上げ。

さて、隈之城駅でも無事に名所をクリアしたが、旅はこれから! 波乱万丈の大展開が待ち受ける旅の様子を、ぜひ放送でチェックしてほしい。

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