菅田将暉や山崎賢人ら大活躍中の俳優に伊藤健太郎が思うこと:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:9月17日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。9月10日(火)の放送は、ゲストに伊藤健太郎が登場。

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プライベートでも親交がある伊藤と鶴瓶。先日も鶴瓶から伊藤に「今一緒にいる落語会の人が伊藤のことを好き」と突然連絡があったのだといいます「酔ったら電話したくなる」(釣瓶)といい、仲の良さが伺えます。伊藤の楽屋のれんも鶴瓶が贈ったものなのだそう。

芸歴8年の伊藤と48年の鶴瓶。40年も経験に差がある2人ですが、「この仕事が楽しい」という気持ちは共通のようです。現在激戦区となっている20代の若手俳優陣に鶴瓶も興味津々。伊藤と同い年なのは北村匠海、1つ下に中川大志。少し年上の"ゴールデンエイジ"には、菅田将暉山崎賢人ら大活躍中の俳優が多く、伊藤は「食らいついて、追いつき追い越せで......」と話します。そんな伊藤に鶴瓶からのアドバイスは「変なことしたらアカン」。鶴瓶のレギュラー番組を担当していた真面目なスタッフが、番組が軌道に乗り始めた頃に仰天な事件を起こしてしまったというエピソードを披露します。

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渋谷・センター街で移動式銭湯を提供している男性へのインタビューを見た2人。「世界47カ国を回った」という男性の話を受けて、鶴瓶は「この仕事始めてからいろんな国に行くようになった」と話します。伊藤も「仕事でしか(海外には)行かない」そう。

ここで、舞台の仕事が大好きだという伊藤の話題に。「20公演あったら、20個の答えがある。その場で観てくれているお客さんたちと作り上げる空間というのは素敵な時間」と語る伊藤。どの公演でもお芝居の課題を見つけられることも、伊藤にとってはたまらないのだといいます。

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伊藤の気になるチマタは、地元・国立市(東京)にあるとある家。伊藤いわく、地元には昔からインパクトの強い面白い人が多かったそうで、今回気になっている家には「いつも壁ギリギリに駐車してある車」があったといいます。伊藤がいつも歩く通学路にその家はあり、車が出入りするところを見たことがなかったため「どんな人が運転していて、どうやって駐車しているんだろう」と不思議に思っていたようです。

伊藤が長年気になっていたそのお宅にお邪魔してみると、家主はご高齢のため免許を返納し車も手放しており、駐車スペースだった場所は家庭菜園になっていました。伊藤も鶴瓶も「あんなところで巨峰とかゴーヤとかフルーツトマトとか......」と、まさかのオチにびっくり。VTRを楽しく見ていた伊藤は「僕があっち(取材)に行きたいですね、今度」と、提案してくれました。

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さらに、伊藤の気になるチマタは、幼稚園生の頃からお世話になっていた運動教室の先生。俳優になった伊藤の舞台を観に来てくれたりと付き合いは続いているそうですが、「最近何をしているだろう」と気になっていたといいます。

幼い頃から伊藤の面倒を見ていた恩師・大嶋先生が初めて伊藤が主演を務めた映画をスクリーンで観たときの感動を語ると、VTRを見ていた伊藤は思わず涙。伊藤が「(大嶋先生や家族など)周りの人たちに恵まれている」と話すと、鶴瓶もよく把握している様子。別のトーク番組を介して伊藤の身の回りの人たちのことを知ったようで「司会者が全部知ってるって......こんな番組珍しいで」と笑います。

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9月27日(金)に主演映画『惡の華』の公開を控えている伊藤。自分が主役を務め、注目されるようになったきっかけは、昨年放送され話題になったドラマ『今日から俺は!!』だといいます。撮影も楽しかったそうで、伊藤にとっては思い出深い作品だったようです

さらに、『惡の華』に感じた想いや、デビュー当時の撮影苦労話も飛び出します。この日紹介したチマタは、「センター街で移動式銭湯を提供する男性」、「声をかけてくれたおばあちゃん2人組」。

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