番犬なのに守るのがへたっぴ!? 気が優しすぎるワンちゃん:どうぶつピース!!

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元気なワンちゃんや猫ちゃん、生まれたての赤ちゃんペットまで......かわいい映像が満載の「超かわいい映像連発!どうぶつピース!!」(毎週金曜 夜6時55分放送)。
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8月30日(金)に公開された第113弾(犬編)では、ある生き物を守るのが下手っぴな番犬が登場。彼らが守っている生き物とはニワトリ。その数なんと1,000羽! 彼らはたった4匹で、1,000羽の鶏を守る養鶏場の番犬なのです。でも、番犬なのに生き物を守るのが苦手って一体どういうこと!? そのヒミツに迫ります。

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森に囲まれた養鶏場の周りには、イタチ、タヌキ、野良犬、野良猫、さらにたまに熊も出没。ニワトリを狙う獣たちを追い払うのが彼らの仕事。......なんですが、実は1匹だけ番犬の仕事が下手っぴなワンちゃんが。

それは、最年少のハジメです。ハジメはこの養鶏場の生まれ。小さなときから番犬一筋。現在4歳という生粋のエリート番犬です。それなのに、どうして下手っぴになってしまったんでしょうか。

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朝になると、4匹はそれぞれの持ち場に分かれて番犬の仕事を始めます。

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番犬と言えば、侵入する敵に立ち向かうもの。この日初めて顔を合わせるスタッフが近づいてみると、コンはしっかり吠えました。ボス的存在のマロンに、初めて会うワンちゃんを近づけてみたら、これぞ番犬という威嚇! マロン、コン、シロの3匹は、番犬の仕事をしっかり遂行しています。

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しかし、ハジメはスタッフが連れて行った犬に対して吠えるどころか、「チュッ」って。いきなり仲良くなっちゃいました。番犬なのに気が優しく、どんな相手も追い払うことができないようなんです。

でも、こんなハジメだからこそ許されたことも。鶏を襲わないので、鶏小屋に入らせてもらえるのです。でも、番犬なのにそれでいいの!?

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と思っていたら、夜に犬の吠える声が。その声の主は、なんとハジメでした。夜はちゃんとお仕事をしていたんですね。へたっぴなんて言ってごめんね☆

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