「あんな人だと思わなかった...幻滅した...」ネット民の声を笑い飛ばす草刈民代:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

chimata_20190904_1.jpg

【配信終了日:9月10日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分)。9月3日(火)の放送は、ゲストに草刈民代が登場。

chimata_20190904_2.jpg

2012年に発売した草刈の写真集を持っているという鶴瓶。バレリーナを引退してからも美しいスタイルをキープし続けている草刈に驚いたそう。今でも体脂肪率は20%ほどだという草刈ですが、歌を初めてから体型を変えたようです。

別番組で家族が登場し、自分の家での姿を暴露されてしまったという草刈。ネットで「あんな人だとは思わなかった」という声を見つけたと話します。鶴瓶も、「(草刈と)実際に会うまで、ここまであっけらかんだとは思わなかった」とイメージがすっかり変わったそう。

chimata_20190904_3.jpg

酔っ払ってインタビューを受ける明るい女性たちのVTRを見た2人。鶴瓶は、「酔ったら面白そう」と草刈からお酒のエピソードを聞き出します。草刈は、20代の頃に通っていたバーへ1人で行った際、その店のオーナーと常連だった作家・沢木耕太郎と3人で飲みに行き、ベロベロになってしまったときの話を披露。朝方に自宅へ帰ってきたものの玄関を開くための暗証番号を入力する力がなく、その場で爆睡。気がついて急いで家に入ったそうですが、その15分後にはお父さんが会社へ出かける時間だったといい、「もしそのまま寝ていたらどうなっていただろう」と思ったようです。

映画『Shall We ダンス?』のファンで続編を希望する人の署名を集めたという男性のインタビューが登場。草刈は、夫で作品の監督を務めた周防正行の元にその署名が届けられたことを覚えていました。しかし、公開から20年以上経っていることもあり続編を作るのは難しいようです。

『Shall We ダンス?』が草刈にとって初めての演技経験で、バレエを続けている間はその後もお芝居をすることはなかったといいます。しかし今年10月には、自分が企画した高嶋政宏との2人芝居がスタート。脚本は海外のものを原案とし、周防が脚色したもの。草刈自身がバレエで培った英語力も活かしながら作り上げた作品だといいます。

chimata_20190904_5.jpg

草刈の気になるチマタは「結婚の決め手」。草刈が周防との結婚を決めたきっかけは、『Shall We ダンス?』の撮影が全て終わったあとの帰りの飛行機。偶然隣同士の座席になり「あまりよく知らない、けれど全く知らないわけではない」という間柄の人と隣になることに、始めこそ気まずさを感じていたようですが、実際は寝ていても特に気になることはなく「なんだか楽だな」と思えたそう。周防も同じことを考えていたようで、結婚の話が出たとき「いいかな」と考えるきっかけになったと話します。

街ゆく人々の「結婚の決め手」を聞いた草刈は「いい話が多いですね」とほっこり。「今日も奥さんに怒られてきた」という鶴瓶は、母親のような存在になっている奥さんについて「(結婚したことは)間違いなかった」と語ります。

chimata_20190904_4.jpg

仕事にのめり込む生活を送っていても平気なタイプだと話す草刈。鶴瓶も同じで、「その代わり夜にお酒を飲むときはゆっくりしよう」と決めているよう。また、鶴瓶が作家・帚木蓬生に聞いた「忙しい人には時間がある。暇な人には時間がない」という言葉も紹介。草刈も「わかります」といい、常に計画を立てて時間を作りながら生きていると話します。

さらに鶴瓶は、スタジオでお酒を飲む収録で寝落ちしてしまったことを告白。草刈の演技についても言及します。この日紹介したチマタは「千鳥足で歩く酔っ払い女性2人」、「亀戸でダンス洋品店を営む夫婦」、「三軒茶屋で街を見つめていたおじいさん」、「大井町の路地裏にある居酒屋」。

現在、「ネットもテレ東」で配信中です!