生駒里奈「（人が）信用できない...心が疲れちゃう...」太川＆蛭子に悩みを吐露？ 蛭子の重大発表も！

太川陽介と蛭子能収の脱力系名コンビが様々な旅に挑戦する「太川蛭子の旅バラ」（毎週木曜夜6時55分）。8月29日（木）は、第4弾となるバス旅をお届けする。

北海道を横断する総距離約330キロの旅！　今回ももちろん、台本なしの完全ガチンコ旅。　札幌駅をスタートし、2泊3日でゴールとなる網走駅を目指す。

札幌駅に集合した太川＆蛭子。マカロン柄の可愛いシャツを着た蛭子だが「これはハンバーガー」と早々に小ボケ。「こんなカラフルなハンバーガーないでしょう！」とすかさずツッコむ太川。名コンビは、今日も絶好調だ！

今回の旅のマドンナは生駒里奈。秋田出身の生駒は、家族ともにマイカー派であり、「人生でバスに乗ったのは5回くらいかも」のこと。アイドルとして上京した後も、路線バスに乗ったことがないという。

まず3人は札幌駅前にあるバスターミナルへ。近くにあった案内所で聞き込み調査を開始。駅前のターミナルは高速バス専用のターミナルとなっているため（ルールでは高速道路を走行するバスの使用はNG）、一旦大通りのバスセンター（中央バス札幌ターミナル）を目指す。

札幌からのルートを案内所で確認。旭川を目指し、まずは江別駅行きのバスに乗車する。初っ端から慌ただしいが、旅の出だしはなかなか順調だ。もちろんリーダー・太川は運転手さんへの確認も怠らない。「江別から栗山駅行きのバスが出ている」という有力な情報もゲットし、生駒と恒例の記念撮影も！

共にイノシシ年で年齢が一回り違う太川（60歳）と蛭子（今年72歳）だが、今年24歳になる生駒も年女であることが発覚。まさに奇跡！　「お2人に比べたらまだウリ坊ですよ(笑)」。まさかのチームイノシシがここに結成。

太川に生駒が元乃木坂46であることを知らされた蛭子だが、「その辺はちょっとわからなくなった...」とデレデレ。太川がさらに「（乃木坂は46だが）AKBは"48"なの！」とレクチャーすると、蛭子はまさかの...。

太川に乃木坂に入ったきっかけを聞かれた生駒は、「半分引きこもりだったんですよ。いじめられ気質なのでいじめられたりして...。どうしても高校を辞めたかった」と告白。そんな生駒を心配した父親が、ネットで乃木坂に応募したという。さらに太川に「（芸能界に入って）外交的になった？」と聞かれた生駒は「お仕事としてはすぐ人と仲良くなれるんですけど、ドンドン逆に自分を守るようになってきましたね。誰に対しても、これあんまりテレビで使えないけど、（人が）信用できない...心が疲れちゃう...」と赤裸々なコメントを。なかなかのぶっちゃけぶりに太川＆蛭子もどう返していいかわからない状態に。

AKB48の公式ライバルとして誕生した乃木坂46。以前は一緒にテレビに出ることも少なかったと語る生駒に対し、「喧嘩するシーンはいっぱい見たい。人が揉めて自分に関係ないのは一番いい」と独特な持論を展開。すると太川はあきれ顔で「どういう人なのよ～。昔、平和主義だって言ってなかったっけ？(笑)」とツッこみ笑いに変えた。

そんなこんなで江別駅前に到着。ここで栗山駅行きの時刻表を確認すると、バスは1日3本。次のバスまで2時間近くあるとのことなので、朝食兼ブランチをとることに。一行は駅近くにある喫茶店「メルシー」へ。

蛭子は予想どおりソース焼きそば、太川はカツカレー、生駒はハヤシライスと3人ともがっつりブランチをとり、再びバス旅へ出発。1日目の目標は旭川。「夜は（クマに遭うので）歩きたくない(笑)」という蛭子をよそに、なんとなく動物との遭遇をワクワクしている生駒。そんなこんなで3人は江別駅を出発し栗山駅行きのバスに乗車。北海道の大自然の中、バスは激走する。