テレビ局を出禁になった吉幾三「ガウンのまま局アナに抱きついてしまった!」

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【配信終了日:8月27日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。8月20日(火)の放送は、ゲストに吉幾三が登場。

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鶴瓶とは親友だという吉。2人には出禁のテレビ局があったという苦い共通点がありました。カメラの前で全部脱いでしまった鶴瓶に対し、「ガウンのまま局アナに抱きついてしまった」という吉。「僕の方がまだ着てるからいい」と言い張ります。そして、時代によって許されるものが違う「表現の自由」についての話題に。「田舎」「お巡り」という単語を歌詞に入れることがダメだった時代があったと話す吉(今は使っても平気だそう)

また、吉に頻繁に連絡をするのは、会う度に首を掴んでくるという泉ピン子と同じ東北出身のあき竹城。最近は、後輩たちが吉にご馳走してもらおうとたかりにくることも。吉は「若手でちょっとイヤな奴には、闇営業紹介してやろうかな」と悪い顔で囁きます。

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民謡歌手の父を持つ吉が歌い始めたのは4歳の頃。最初は吉も民謡を歌い、そのうち天津羽衣の歌に憧れてギターを持つようになったといいます。

吉の気になるチマタは「どんなことで奥さんに怒られるか」。普段から、「子どもを叱る以上に叱られる」というほど奥さんに怒られている吉。「俺は一家の主だぞ! そんなモノの言い方あるか!」と思う吉ですが、奥さんにそんなことは言えないよう。鶴瓶もゴミの分別について奥さんに怒られるといい、吉も激しく共感。「ケンカはしたくないから、言い返したいこともグッと飲み込む」という2人ですが、吉は我慢のしすぎで家にいるときは血圧が高くなってしまうそう。この番組も奥さんが見ているかもしれませんが、「テレビじゃなきゃ言えない」という吉は、家で言えない愚痴が止まりません。

2人は酔ったときの失敗談を告白。吉は、ズボンについたお店のお姉さんの口紅について「これくらい(吉の腰の高さ)のお姉ちゃんがいて」と苦しい言い訳をした過去があるといいます。

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「昔は、帰りがどんなに遅くなっても起きて待っていてくれた。『外の酒は外の酒、家の酒は家の酒』と言ったら一杯作ってくれた」と奥さんについて語る吉。今では、遅くに帰宅したら奥さんを起こさないようにそっと寝床に入らなければいけないし、家で飲もうとしたら「外で飲んできたんでしょ?」と怒られる始末。家で溜まった鬱憤を鶴瓶に吐きまくります。

これまで500曲ほど作ってきたという吉。その中には鶴瓶に贈った『姉ちゃんへ』という名曲も。鶴瓶はレコーディングで音をはずしてしまったことを悔いているようですが、吉は「歌っているうちに上手くなる。(録り直しを)やろう。オーケストラ入れてやろう」とノリノリに。

この後も、「まだ稼ぎたいから死にたくない」という吉のサイドビジネスの実態や、まだまだ続く奥さんへの愚痴など、マシンガントークが止まらない2人。この日のチマタの噺は「大阪府八尾市にあるスナック」、「八王子市にあるこけし工房」、「世田谷区にある『八百屋ジャズ』」、「中野区にある焼肉店」。現在、「ネットもテレ東」で配信中です!

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