過去に戻って変えたいお笑いの歴史とは? 40代の芸人が懐かしネタで大はしゃぎ

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:8月24日(土)】動画はこちら

8月17日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分より放送)では、大喜利でちょうどいい懐かしさを競い合う新企画「ナツカシッシュNIGHT」をお届け。

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回答者は、劇団ひとりスピードワゴン小沢一敬野性爆弾くっきー!、ケンドーコバヤシおぎやはぎ小木博明バカリズムという、全員'70年代生まれのメンバー。回答者同士の"懐かしさ"共感ポイントは同じでも、それを見て楽しめる視聴者はかなり限られそう!? 審査員には、1983年生まれの磯山さやかと、現在20歳のみうらうみ、青山明日香の3人を迎えます。

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最初のお題は「40過ぎてもまだ仲直りしていない!? 小学生時代の『ケンカの原因』とは?」。

劇団ひとりは「ミカンの皮の汁を目にかけてくる」と、どの世代にも伝わるいたずらの定番を回答し、審査員にも好感触。続く、小沢は「ファミコンのキン肉マンでブロッケンばかり使ってくる」と、当時大人気だったゲームでのあるあるネタを。しかし、同世代の解答者は懐かしがったものの、審査員の3人は何のことかわからずポカーン。

ケンコバは、「達川(光男)のデッドボール当たったか、当たってないか」という、野球ファンには懐かしい昭和の珍プレーでよく見た光景を。くっきー!は、的場浩司のバンド炎達(ファイアーズ)というマニアックなラインをあげ、「炎達の8cmCDをたたんだ」と、昔のシングルCDはジャケットが折りたためたことをネタに。

小木は「『こいつのゲームウォッチ、オクトパス』って言いふらされた」と解答。審査員は何のことか分からないようですが、当時、任天堂の人気携帯ゲームだったゲームウォッチのオクトパスは、世に出回り過ぎて子供たち間では逆に人気がなくなってしまったのです。

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バカリズムは、「スケバンヨーヨーの鎖をダマにされた」と、一大ブームとなった『スケバン刑事』の武器のヨーヨーにまつわるネタをイラストで回答。ケンコバも「ポートピア殺人事件の犯人はヤスだとバラした」と、ファミコン初の謎解きゲームのネタバレが横行したことをネタにし、同世代にしかわからないネタを連発。審査員は見事に笑いません。

そんな中、くっきー!は、「桜樹ルイが在籍していたバンド・チェリールイのコピーバンドをしようと誘った」と、同世代にもわからない超マニアックな回答で独自の路線を突き進みます。

劇団ひとりは、「『てぶくろ』を反対から言ってみと言われて『ろくぶて』と言うと6回ぶたれる」と回答。同世代の回答者は「小学校の時やったよね」と懐かしがりますが、審査員たちは「聞いたことない」と世代間ギャップが浮き彫りになりました。

過去に戻って変えたいお笑いの歴史とは?

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第2問は「『お笑いBACK TO THE FUTURE』で主人公が過去に戻って変えたかったお笑いの歴史とは?」。

「1個思い出すと一気に思い出す」と新企画を楽しんでいる様子の劇団ひとりは、「『トイレに行くなら今のうち』と言って干された乱一世」と、当時、大人気だった深夜番組『トゥナイト2』での事件をあげ、回答者陣は、「あ~あったあった!」と懐かしみます。その後も、「やまかつWink」(山田邦子が組んだWinkのパロディユニット)、「東京03に挨拶いかせる」(まあ、いろいろあった)など懐かしい出来事が続々。

ケンコバは「やはり陣内(智則)のピアノ」と、一度目の結婚式をネタに。これは20歳の審査員も加え、スタジオ全員が「ちょうどいい懐かしさ」と納得。永遠にともに懐かしむことができる出来事だったようです。

昭和のノスタルジックなエロ連発

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第3問は「エロ仙人が死に際に放った一言『結局、20世紀で一番エロかったのは○○だったなぁ』」。

小沢は「黄桜のCMに出てくる全裸の女河童」、バカリズムは「映画『薄化粧』での緒形拳と浅野温子の衝撃の濡れ場」、劇団ひとりは「大川栄策のお色気キャディどっきり」と、昭和のノスタルジックなエロを連発。

そして、小沢は「サンタフェ発売前夜」と、宮沢りえが18歳の時に出したヘアヌード写真集をあげます。20歳の審査員たちは、その事実を知りませんでした。

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最終問題「男目線のエロを歌ったという『セーラー服を脱がさないで』幻のアンサーソングの冒頭を歌ってください」。

バカリズムの「脱がさないよ、着たままするよ」という回答を皮切りに、ド下ネタが続きます。これまで回答が理解できず笑えなかった審査員でしたが、こればかりは照れながらも爆笑していました。

大いに盛り上がった新企画、結果、優勝は劇団ひとり! しかし、「これ2回目やるの? やったとしても、今日とほぼ同じ答え出る」と懐かしネタの数を心配していました。

今回の放送は、「ネットもテレ東」で限定配信中です。

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