重大発表！１万人観客動員でCDデビュー！のはずが想像できなかった展開に...生徒はみんなポカン？：青春高校3年C組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、生放送でお届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。毎週金曜日の担任は、バナナマン・日村勇紀、副担任は中井りかが務める。

なんと今回はただならぬ理由で、臨時講師の東京03・飯塚悟志とアンタッチャブル・柴田英嗣の両名が参加。本当は飯塚の週なのになぜ柴田がいるんだ、と若干不満そうな飯塚。「ここにスタジオがあるからです」と答えてスタジオは盛り上がったものの、テーマは「どうなる青春高校！？超緊急！重大発表SP」とのことで何やら意味深。飯塚が、「今日は本来ならこれまでの劇場公演を振り返ってMVPに関することを発表するはずだったんですが...。ちょっと状況が変わってしまいました」と真顔で話し始めたので生徒たちも緊張した面持ちに。

さらに「本日は今後の青春高校を左右する超重大発表がございます。放送内容を変更してお送り致します」と続けたので、今まで笑顔だった生徒たちもみんな不安そうに周りを見回し始める。

ここで今までの劇場公演の模様のVTRが流される。ここまで「1万人の観客動員でCDデビューする」という目標を掲げて頑張ってきたが、平日はお客さんが入らなかったり、何度も内容ややり方を話し合って変えたり、生徒がお客さんの前で泣いてしまったところや、仲間との絆を再確認したシーンなどが映し出された。

柴田いわく、1万人の観客動員を目指してやってきた青春高校の劇場公演。12日後に迫った文化祭でどうやらその目標は達成出来そうなのだが、それでめでたくCDデビューする、という予定調和な青春高校はつまらないし、お客さんも盛り上がらないだろう、との意見からあることが決まったそうだ。そのあることとは...「CDデビューをフライング決定」したということ！

これを聞いて拍手する生徒、ポカンとする生徒、周りと話す生徒などでざわつく中、もう一度柴田が、1万人達成することが分かった上で「CDデビューしまーす！」と発表するのはどうにも冷めるので、一足先にデビューすることを発表することにした、と噛み砕いて説明。実は予約チケットとサマーライブの前売りで1万人は達成しているとのこと。やっと状況を飲み込んだ生徒たちの顔は喜びの笑顔に変わった。

CDデビュー決定！ということで、ある方々が教室に招き入れられた。紺のジャケットで入ってきた3人の男性はユニバーサルミュージックの方々で、なんと青春高校3年C組はユニバーサルミュージックからデビューすることになったというのだ！　ユニバーサルミュージックと言えば、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーも所属する超メジャーレーベル。

そしてCDデビューが決まったので、豊洲ピットでの文化祭はキックオフライブに変更となった。タイトルは「青春高校3年C組　デビューKICKOFFライブ　〜どんな夢にも一歩目がある〜」。