ハイスペックすぎる最新クラブ「SEL OCTAGON TOKYO(セル・オクタゴン・トウキョウ)」。世界初の贅沢なオーディオ装備に、国内最大数のレーザーライト、入館には静脈認証が使用され、手ぶら&キャッシュレスを実現! 前編では、最新テックが詰まった施設の魅力をたっぷり紹介しました。こちらの記事では、「一流ホテル並み」という、ホスピタリティに注目。日本のナイトカルチャー最先端を覗き見してきました!
ハイエンドなサービスで大人の夜遊びに
「夜の社交場」として誕生したというオクタゴン。
ナイトクラブだけではなく、夕方にはスタートアップ企業のカンファレンスが開催されることもあるそう。
スタッフ数も多く、女性が1人でも安心して立ち寄りやすい場になっています。実際、お客さんも4:6ほどで女性の方が多いそう! クラブ内は、iQOSのみ可の禁煙。そのため匂いも気にならず、空気がクリーンなのも嬉しいです。
スタイリッシュで近未来な空間が広がる
女子トイレのアメニティはフレグランスブランド「ジョー・マローン」で統一され、タオルが置かれています。待ち合わせにも最適なちょっと腰掛けられるベンチも設置。
ダンスフロアにも女性専用のソファーゾーンがあり、隅々まで居心地の良い空間になっています。
世界初!? 超音波で癒されるギャラリーバー
クラブとしての営業は木曜日から土曜日まで、週末のみオープンするオクタゴンですが、実は平日もドリンクバーが利用できるんです。
クラブのドリンクバーって、混雑していてバーテンは注文をさばくのに精一杯......というイメージですが、オクタゴンは一味違います。ラグジュアリーレストランを展開するXEXグループと提携しているので、サーブも味もクオリティが高い!
青いディスプレイが取材時の展示作品
ギャラリーバーというだけあって、落ち着いた雰囲気の空間で、バーコーナーのアート作品は月替わり。
BGMに音響理論"3D SOUND"を導入。リラックス効果のある超音波が流れているそう。取材日は小鳥がさえずる声が聞こえてきました。
壁に作りつけられたレギュラー展示作品。インパクト大でアイコニック!
手ぶらで決済できるスマートな軽食&ドリンク
ドリンクもフードも充実していて、アプリに必要情報を登録することで、2回目以降は前編でご紹介したようにすべてキャッシュフリー。手をかざすだけの静脈決済を利用すると、会員料金で購入できます。
毎月スペシャルドリンクがメニューに登場。
落ち着いた雰囲気の中、アートが散りばめられたスペースでカクテルを飲んでいると、なんだか海外のオシャレなホテルのミニバーにいるような気持ちに......。
フィンガーフードは「ピザ マルゲリータ(1000円)」と「マカロン(1000円)」を注文してみました。どちらもクラブでみたことがない、でも深夜につまみたいラインナップ。
ピザは店内のピザ窯で焼いているそう。作りたてなので、トマトソースがみずみずしくておいしい! マカロンも驚きのクオリティの高さで、甘党さんも満足できること間違いなし。
隠れ家感のあるギャラリーバー。特に、月曜日から水曜日はバーのみの営業なので穴場かもしれません。
エイベックスが乗り出したナイトエンタメ施設
日本でも、もっと気軽にナイトアクトを楽しめる場を! というのが、エイベックスがオクタゴンへ参入した理由の1つ。海外の一流ホテルでは、カジノ・シアター・クラブが併設されているのがスタンダード。レストランで食事をしたあと、クラブのVIP席でゆったり過ごす......というのが、オトナの遊びなんだとか。
オクタゴンのVIP席は別動線で入館でき、席ごとに担当のコンシェルジュが! ドリンクやフードもサーブされ、至れり尽くせり。ちょっと贅沢に遊びたい日にはぴったりです。
海外の友人が遊びに来た時、クラブ通と有名DJデーに、クラブ初心者と様子見に、終電を逃した週末にふらりと......あらゆるシュチュエーションでも楽しめるオクタゴン。この夏の夜遊びに、ぜひ訪れてみてください。
SEL OCTAGON TOKYO(セル・オクタゴン・トウキョウ)
住所:東京都港区六本木7丁目8-6 AXALL ROPPONGI B1F
営業時間:22:00~28:30(クラブ営業)
19:00~23:30(バー営業)
営業日:木~土・祝前(クラブ営業)
月〜水(バー営業)
定休日:日・祝
HP:https://sel-octagon-tokyo.jp
※この情報は、2019年7月30日時点のものです。最新情報をご確認の上、お出かけください。