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「路地裏の知られざる名店や、オープンしたばかりの期待の新店、地元の人たちに愛されているお店など、まだまだ知られていない美味しいお店がこの世界にはたくさんあるはず」。そんな思いとともにテレ東プラス編集部が気になったお店に伺い、その様子をご紹介して行きます。今回は、関東エリアで造られた日本酒だけを扱う銀座のバーにお邪魔します。

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やってきたのは、東京メトロ・銀座駅から徒歩約3分。並木通りの路地裏にある「TOKYO SAKE DEPARTMENT(トウキョウ サケ デパートメント)」。2018年5月にオープンした日本酒バーです。

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オレンジがかった照明で温かみのある店内は、カジュアルで落ち着いた雰囲気。カウンター6席と、スタンディングテーブル3卓で、12人ほど収容可能です。

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「TOKYO SAKE DEPARTMENT」は少々個性的な日本酒バー。まず、支払いはクレジットカードまたは電子マネーのみで、現金は使用できません。

そしてドリンクメニューは日本酒しかなく、ビールや焼酎、ウイスキーなどのお酒、またソフトドリンク類も一切置いていません。そろえている日本酒は、関東エリアで造られたものに限られています。つまり、関東の日本酒をとことん堪能できるバーなのです。日本酒の品ぞろえは定番銘柄7割、季節・限定の銘柄3割となっています。

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マスターのティーヤさんは、東京生まれの東京育ち。田舎は千葉だと言います。「日本酒といえば新潟県などの米どころが有名。だから『東京や千葉でも日本酒が造られているの!?』とよく驚かれるんです。それで地元およびその周辺エリアを応援したいと思い、『関東専門」というコンセプトにしました」とティーヤさん。

また日本酒といえば、魚料理に合わせることが多いですが、同店では「実は日本酒と相性が良い」というチーズやチョコレート、ナッツなど、ワインやウイスキーに合わせるような"こつまみ"(フード)を用意。そこで訪問時のおすすめ銘柄と、それに合うフードメニューのペアリングを教えてもらいました。

日本酒の新しいペアリングを提案

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最初の1杯目にうってつけなのが、フルートグラスに注がれた季節限定酒の「綾」(1,200円)。東京都東村山市の「豊島屋酒造」が造った純米生酒です。微発泡のスパークリング日本酒で、フレッシュなバナナのような香りが漂います。滓が溜まった、ややとろみのあるテクスチャーで、お米の旨味が凝縮されていますが、少しの発泡感とキレがあり、爽やかでドライな飲み口です。

ちなみに「豊島屋酒造」は慶長元(1596)年創業で、東京において最古の酒屋。明治時代中頃から日本酒の醸造業も手掛けるようになりました。

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そんな「綾」には、「オリーブ」(800円)をペアリング。熟す前の緑色と熟した黒色のイタリア産オリーブをミックスさせた一皿です。オイリーさやクリーミーさ、苦味もあるオリーブなので、ドライな飲み口の「綾」と調和します。

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続いて紹介するのが、ワイングラスに注がれた無色透明な「モダン仙禽(せんきん) 無垢」(1,000円)。栃木県さくら市の「せんきん」が造った無ろ過原酒で、仕込み水と同じ水で育った「ドメーヌさくら・山田錦」というお米を使っています。フルーティな香りとフレッシュな酸味があり、口あたりなめらか。まるで白ワインのような味わいです。

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そんな「モダン仙禽 無垢」には、「レバーパテ」(1,200円)をペアリング。この日はスペイン産のイベリコ豚のレバーパテと、全粒粉のクラッカーを用意。豚肉の脂が持つ甘みと酸味が、「モダン仙禽 無垢」の甘味・酸味とマッチします。別皿に盛られたブラックペッパーとレッドペッパーの粒をレバーパテに加えると、味に変化が。噛むたびに胡椒が弾け、パンチが生まれます。

関東で造られた日本酒の魅力を伝え、そして日本酒の新しいペアリングを提案してくれる「TOKYO SAKE DEPARTMENT」。個性派なだけに、おさえておきたいお店です。

【店舗情報】
TOKYO SAKE DEPARTMENT
住所:東京都中央区銀座5-5-11塚本不動産ビルB1
電話番号:050-5328-5136
営業時間:18:00〜23:00 (L.O22:30)
定休日:日曜日、GW、夏季、年末年始
※公式HPの営業カレンダーをご確認ください
URL: https://www.tokyosake.net/tokyosakedept/
※別途カバーチャージ代お1人様500円
※価格はすべて税別

※この記事内の店舗情報は、2019年8月時点のものです。最新情報をご確認の上、お出かけください。

テレ東プラス

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