空白の4時間にいったい何が! 消えたSDカードが真犯人へと導く

公開: 更新: テレ東プラス

8月2日(金)夜8時からは、金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON4」(毎週金曜夜8時放送)をお届け。

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KYな警視・冬彦(小泉孝太郎)と口の悪い寅三(松下由樹)の迷コンビが復活。
世間知らずのキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)や口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)など、厄介払いされたメンバーが集められている杉並中央署の「なんでも相談室」は"ゼロはいくつかけてもゼロ"、役立たずは何人いても役に立たないという意味で"ゼロ係"と揶揄されている。

第3話あらすじ

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ある日、ゼロ係に芸人・永野(本人)が、スキャンダル記事が掲載されないようにしてほしいと頼みに来た。冬彦と寅三が『週刊ゴシップ』のフリーランス記者・福永明文(村本明久)に会うため、女優・青島千晶(杉本彩)のパーティー会場へ行くと、小説家・中谷恭一(金山一彦)、プロゴルファー・梶原健介(竹財輝之助)ら著名人が集まる中、千晶と福永が揉める現場に居合わせることに。

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冬彦らが福永に永野の記事について話すと、「あんなどうでもいい記事は載せない」と言い去って行った。その翌日、雑木林の工事現場で、福永の遺体が発見される。前日にいたホテルのバスローブがかけられ、手足を縛られた遺体は、頭部に外傷はあるものの、殺害後に埋められたのではなく、死因は生き埋めによる窒息死だった。

冬彦がホテルの控室にあった血痕に気づき、凶器と思われる置時計が発見され、福永が襲われたと思われる時間が特定された。しかし、生き埋めとなった死亡推定時刻まで、少なくとも4時間ほど空白の時間があるとわかる。

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ゴシップ誌の記者として、千晶をはじめ多くの人から恨まれていた福永。永野だけでなく、多くのスクープ写真を撮影していたはずだが、遺体と共にあったカメラにはSDカードは入っておらず、遺品の財布などからも出てこない。SDカードにこだわる冬彦は編集部にも足を運ぶが、副編集長の根本宏(桜井聖)に聞いても、フリーの福永は2週間ほど来てなく、編集部にデータはないという。さらにパーティー会場にいた千晶や梶原、中谷からも「SDカードなんて知らない」と言われ...。

福永は誰に殺されたのか? 空白の4時間に、何が起きていたのか? そして、消えたSDカードの行方は...。パワーアップしたゼロ係が、奇妙で不可解な難事件に挑む!

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