暑い夏がやってきました! 昨年は豆乳アイスがヒットしましたが、「アイスは自作できるもの」と認識を新たにした方も多いのでは?
ただ、豆乳アイスは冷凍するだけと手軽でいいですが、夏休みに我が子が友達を呼んだ時に出すには、ちょっと......気が引ける気がします。そこでオススメなのが、百均グッズを使った自作アイス。子どもと一緒に作れば、自由研究のネタにもなりますよ!
見た目もかわいい星形ひんやりスイーツ
この時期は、百均ショップの調理器具コーナーに行くと......。
いろいろな、自作アイスグッズが棚に並んでいます。このうち良く見るのが、製氷トレイのようなタイプと、スティック状にアイスを凍らせるタイプです。
●製氷トレイタイプ
今回はシリコン製の星型トレイを購入しました。ここにジュースや水を入れると、星形の氷やシャーベットが作れます。袋から出すとシリコン特有のにおいが気になりました。注意書きにもある通り、使用前にしっかり洗った方がよさそうです。
ここにグレープジュース、オレンジジュース、飲むヨーグルトを入れてみました。
一晩冷やして取り出してみると、かわいい星形アイスキューブが完成です。口の中にそのまま放り込んで食べると、これがおいしいのなんのって!
見た目かわいくて、おいしいなら間違いないですね~。使うジュースの量も少しで済むので、経済的かつ糖質オフにもなりそうです!
●スティックタイプ
スティックタイプは容器にジュースを入れて、そこにスティックを固定。いわゆる棒アイスを作るタイプです。
今回購入したのは、やはりシリコン製でした。こちらも、使用前に洗うことをおすすめします。
ここに飲むヨーグルトを入れて、ヨーグルトアイスを作ってみましょう!
規定の線まで飲むヨーグルトを入れたら、フタをしてスティックを差し込みます。
このまま一晩置いて取り出してみました。
シリコン製のせいか、するっと容器からアイスが取り出せました。きれいにできて大満足です。
アイス大好きな子どもにも大うけでしたよ! 市販の飲むヨーグルトを使っているので、味も間違いありませんね。パッケージに「フルーツを混ぜてオリジナルアイスを作るのもおすすめ!」と書いてあったので、いろいろアレンジしてみても楽しそうです。
インスタ映えする3色アイスも作れる!
スティックタイプは1回につき1本しか作れないものが多いのですが、3本まとめて作ることができるアイスメーカーを発見しました。こちらは子どもの多い家庭でも重宝しそうです。
今回も規定の線まで好きな飲み物を入れて冷やします。ケースが透明だと、どれくらいジュースを入れたか分かりやすいですね。三色アイスや二色アイスが作りやすいのもポイントです。
三色アイスを作る場合は、容器の3分の1のところにジュースを入れて冷やす→完全に冷えたら次のジュースを入れる......という作業を繰り返します。ちょっとくらい失敗しても、色が混ざってきれいなグラデーションのアイスができますよ。
今回はオレンジジュース、飲むヨーグルト、グレープジュースの三色アイスと、飲むヨーグルトとオレンジジュースの二色アイスを作ってみました。
映えるアイスは見た瞬間にテンションダダ上がり!いろんなジュースで試してみたくなります。
なお、アイスが取り出しにくい場合には、容器に水をかけ、スティックを少し引っ張って取り出せるか確認してみてください。ただ、水をかけすぎるとアイスが溶けてしまい、スティックがすっぽ抜けてしまうので注意が必要です。
ジュースがあればなんでもできる!
今回は88円の200mlパックジュースで、3つのアイスキャンディーができました。市販のアイスが安くて1個88円なので、単純計算でコストは1/3となります。出費が多くなりがちな夏休みには嬉しいですね!
お子さんでも簡単に作れる上、アレンジは無限大! どんどんオリジナルアイスを作ってみてくださいね~。