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自由が丘は都内屈指のタピオカ激戦区! 駅から300メートルほどの範囲内に専門店がひしめきあい、休日にはどこも大行列です。せっかく自由が丘に遊びに来たのに、お店に並ぶだけで時間を使ってしまうのは、ちょっともったいないですよね。
そこで、今回はあまり並ばずにタピオカミルクティーが飲める、自由が丘の穴場的なお店をご紹介します!
K-POPが流れる、韓流カフェ「SELECT CAFE KKOTBING(セレクトカフェコッビン)」
「SELECT CAFE KKOTBING」は、店内にK-POPが流れる韓流カフェ。今、流行っているのは台湾発のタピオカミルクティーですが、実は日本よりも先に、韓国でもタピオカミルクティーが流行っていたといわれているんです。
自由が丘でも人気のカフェですが、店内は広々としていて席数が多いので、それほど並びません。メニューには韓国風のフードが並び、ドリンクにはタピオカミルクティーが!甘さや氷の量も、ちゃんとカスタマイズできます。
タピオカはふんわりと柔らかな食感で、こってりした甘さ。流行りの韓流フード・チーズハットグとタピオカミルクティーという、夢の組み合わせも可能ですよ。
【行列の長さ】短★★☆☆☆長
■店舗情報
「セレクトカフェコッビン」
住所:東京都目黒区自由が丘1-26-3 自由ヶ丘升本ビル 1F
営業時間:12:00~22:30(休日は11:30~/ラストオーダー22:00)
緑道で楽しむショッピングとタピオカ「SODA BAR(ソーダバー)」
自由が丘駅の南口側、おしゃれなショップが立ち並ぶ石畳の緑道沿いに「SODA BAR」はあります。ひときわ爽やかなカラーの看板が目を引くこちらは、国産フルーツをたっぷり使ったオリジナルソーダの店。おしゃれな雑貨店も併設されています。
このお店でひっそり(?)と売られているのが、京都の老舗日本茶専門店「一保堂茶舗」のお茶をふんだんに使ったタピオカドリンク。「焙じ茶ラテのタピオカ」、「抹茶タピオカ」、「抹茶エスプレッソタピオカ」の3種類があります。
お店の看板メニューがソーダで、少し高級感があるせいか、こちらもあまり並ばずにオーダーできました。テイクアウトしたら、緑道のベンチでゆったり味わえますよ。
【行列の長さ】短★☆☆☆☆長
■店舗情報
「ソーダバー 自由が丘」
住所:世田谷区奥沢5-26-12 XAREA自由が丘1階
営業時間:11:00~20:00
灯台下暗し!? 人気店のご近所「FLIPPER'S STAND(フリッパーズスタンド)」
自由が丘駅にある商業施設etomoの中でも、南口を出てすぐの踏切近くの一角に店を構えているのが「FLIPPER'S STAND自由が丘店」です。こちらは、「奇跡のスフレパンケーキプリン」がウリのテイクアウト専門店。焼きたての時間には行列ができ、すぐに売り切れてしまうほどの人気となっています。
実はこのお店でもタピオカミルクティーが売られています!メニューは「タピオカミルクティ」と「タピオカ豆乳ほうじ茶」の2種類。残念ながらカスタマイズはできませんでした。行列が絶えないタピオカミルクティーの人気店「ゴンチャ」の2軒隣という立地なのですが、プリンの焼き立て時間以外はほとんど並ばずに買えるのが嬉しいですね。「今すぐ飲みたい!」という方におすすめです。
【行列の長さ】短☆☆☆☆☆長
■店舗情報
「FLIPPER'S STAND自由が丘店」
住所:東京都目黒区自由が丘1-31-11 etomo 1F
営業時間:11:00~20:00
行列を避けて、かしこくタピ活!
タピオカ激戦区の自由が丘ですが、タイミングやお店次第では、長い行列に並ばなくても買うことができます。今回紹介した3店舗はもちろん、専門店でもオープン直後や閉店間際は、意外と空いているようです。一番混むのはお昼前後で、あとは休日なら午後14時~18時頃、平日なら16時~18時頃でしょうか。タイミング次第ではそれほど待たずにタピオカミルクティーをゲットできるので、時間を有効に使って、かしこくタピ活しましょう!
※この記事内の店舗情報は、2019年7月時点のものです。最新情報をご確認の上、お出かけください。