現代日本人の身近に起こるさまざまな社会現象をテーマに、"今"を捉える知的エンターテインメント「たけしのニッポンのミカタ!」(毎週金曜夜10時)。7月19日(金)は、ゲストに六角精児、島崎和歌子の飲兵衛な2人を迎え、「酒場からニッポンが見える 酒場最前線」をお届けする。
「テレ東プラス」では、番組の中から「酔いどれ大集合!こんなところに酒場が..."角打ち"の名店&地下で盛り上がる女子会」の内容を先取りでご紹介!
こちらは東京都・阿佐ヶ谷にある「酒ノみつや」。レジでお酒を購入した男性が店の奥へ...。
「一体どういうこと?」と男性の行動を追跡してみると、なんと、お店の奥はすし詰め状態!
こちらは、酒店で購入したお酒を店内の一角で飲むことができる通称「角打ち」。
4畳半のスペースに酒瓶のケースで作られたテーブルが4つ並び、約15人で満席に。缶詰や乾物などのおつまみも充実し、酒類も約600種と豊富。
この店では酒代+50円、ワインや日本酒のボトルは+300円を支払うだけ。お客さんたちは「他の居酒屋で飲むより半額以下」と大絶賛。
リーズナブルに好きなお酒を楽しむことができる角打ちは、酒飲みの夢が詰まった空間であり、連日大繁盛! 「明日来たら、変わったものを見ることができる」というナゾの情報を得たので、再来店することに...。
なんと寿司職人さんの姿が! 角打ちで握りたてのお寿司を食べられるとはなんということだ! 西麻布の高級寿司店で修業をした本格的な寿司職人が握る「つまみに最適なお寿司」。この寿司を目当てに来店するお客さんの数は相当。
日本酒に合わせていただくのがおすすめとのこと。シャリはかため、お酒のつまみにふさわしい寿司なのだ。
しかし、なぜ酒屋でお寿司を握るのだろうか? 職人さんにお話を聞くと「元々は常連客だった」という。たまにゲリラ的にお寿司を握っていたが、お客さんたちからの要望が高まり、レギュラー化に至ったらしい。
職人さんが寿司を握る日は、お酒の売上も通常の3倍。まさに大繁盛!
一方、こちらは大阪。「LUCUA osaka」の地下に画期的な酒場があるという。一見、デパ地下の食品売場かと思いきや...。
その一角に、買ったばかりの惣菜を広げ、お酒を楽しむことができる「フードホール」がある。
フロアにある複数の店舗から、肉、海鮮、スイーツとさまざまなつまみを自由にチョイスすることが可能。購入したお肉をその場で焼いて食べることだって可能なのだ。
デパ地下の食品売場は、まさに酒飲み天国! このような"天国"は、東京都内にも数か所あるのでぜひチェックを!
番組では、ほかにも「街から消えた!?意外な場所に飲兵衛が...」「超速!外国人店員を養成するトラの穴」「酒好きが惚れ込む!究極のおつまみ」などを紹介する。