「テレ東音楽祭」に出たいのはアイドル部だけじゃない！：青春高校3年C組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、生放送でお届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。本日の担任は、バナナマン・日村勇紀とアンタッチャブル・柴田英嗣。

アイドル部選抜メンバーの「テレ東音楽祭」出演の興奮が冷めやらぬ中、先生たちは「他の部活の生徒にも、もっと活躍してもらいたい！」ということで、今回は軽音部とダンス＆ボーカル部も「テレ東音楽祭」のスタッフに映像を撮ってもらい、他番組や他局へもアピールをしていくことに。題して「テレ東音楽祭のディレクターにカッコよく撮ってもらおう！」

アイドル部の活躍ぶりを聞かれたわくっしー(涌嶋茜)は、「ずっと悔しい。軽音部も大きなステージに立ちたい」とライバル心をあらわにし、チャーリー(エゼマダ健太チャールズ)も「カッコ良く撮られたいって感じ、憧れはあります」と本音を覗かせる。今回数々の音楽番組を担当する朝比奈ディレクターが撮影を快諾。まずは軽音部が「自己嫌悪の夜」を披露することに。

音楽番組ではまずカメラリハーサルを行い、その後リハを受けてカメラ割りを行い、調整後に本番へ臨む。するとここで"青春高校の運営"佐久間プロデューサーが登場。「ギターがどう撮ってもカッコ良くないから、松岡の顔はそんなにいらない」「正面から撮ると松岡キツイかな」とギター・松岡くん(松岡龍二郎)のカメラ割りに注文を付ける。

本番では、わくっしーが切実と歌い上げるイントロから、歌番組の雰囲気そのもの。ヴァイオリンの上島くん(上島陸歩)やベースの本多くん(本多睦)など、要所で各メンバーのアップが映し出されていくが、松岡くんだけは演出通り横からのカットに。

曲がサビを迎え盛り上がる場面も、松岡くんはやはり横顔。最後まで絶対に正面からは映らない松岡くんだったが(笑)、なんともカッコいい仕上がりに。映像をチェックした軽音部メンバーは感無量。「テレ東音楽祭レベルまでもっと頑張りたい」と軽音部に新たな目標が出来た。

VTRを見た日村先生は「(松岡の)横撮り問題以前に、曲がとてつもなくいい」と大絶賛。
「いつからこんな力付けたの？鳥肌立ったもん」と褒められたわくっしーは大喜び。問題の松岡くんは「今後そうしていきな。横(顔)が俺なんですっていう感じで」とアドバイスを受ける(笑)。

しかし今後演奏したい場所として「埼玉スーパーアリーナ」を挙げたわくっしーの後に、同じ質問をされた松岡くんは同じく「埼玉スーパーアリーナ」と答えてしまい、「ここは絶対違う場所を言って欲しかった...」と、トークでも日村先生から愛あるダメ出しを受けることに。

続いてはダンス＆ボーカル部の映像をチェック。新メンバーも参加した全体練習で、新たに加わった3期生・杉山くん(杉山龍生)の"ダンス踊れなさすぎ問題"が発覚。

「リズム感が死ぬほどない」「教えても、教えても覚えられない」と他のメンバーからも酷評される杉山くん。不安を抱えたまま臨んだリハーサルでは、同じく動きの固い佐藤くん(佐藤諒)とともに、朝比奈Dから重点的に演出指導を受ける。

そして迎えた本番。「ワンショットの時の表情をキメる!」とアドバイスを受けたメンバーたちはセンターのおばちゃん(宇都木彩乃)、3期生のダンスが得意な林さん(林優菜)を中心に、堂々のパフォーマンス。杉山くんと佐藤君くんもややぎこちないものの、必死のダンスを披露する。

本番終了後、「自分の表情どうでしたか?」と朝比奈Dに確認する杉山くん。「まだ固いよ」と返されるものの、「真剣な感じは伝わってきたのでいいと思う」となんとか合格点をもらう。最後はダンス＆ボーカル部全員で、朝比奈Dが担当する音楽番組「プレミアMelodix!」への出演を懇願すると、返事はまさかの「はい、わかりました！」。