対人恐怖症だった過去も...。大東駿介「複雑な家庭環境だったから家族と離れて生活していた」

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:7月16日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。7月9日(火)の放送は、ゲストに大東駿介が登場。

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鶴瓶に家族のことを聞かれた大東は「複雑な家庭環境だったから、早い段階で家族と離れて生活していた」と話します。中学生の頃から1人暮らしをしていた大東は「大変やった時期とかも、ちょっとオモロイと思っていた」と、自分の境遇を武器に仕事ができる芸能界にずっと憧れていたそう。

しかし、極度の人見知りから対人恐怖症になってしまった大東。夢を叶えるために上京すると、当時"一番怖い職業"だと思っていた原宿のおしゃれなカフェでアルバイトを始めます。陽気なオーストラリア人店長のおかげで対人恐怖症を克服した大東は、オーディションで素の自分をさらけ出し事務所に入ることができたと話します。

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大東は、大好きだったおばあちゃんの話を始めます。戦争ものや時代劇の仕事をする度に、もっとおばあちゃんからいろんなことを学べばよかったと思うそう。終戦から時間が経つにつれて制作が難しくなっている戦争作品。鶴瓶にもオファーがよくくるジャンルですが、英語を喋る役がきたときは、翻訳をやっている友人に教えてもらったと話します。

「まだ妻に恋をしている」と話す67歳の男性へのインタビューを見た鶴瓶は、「うちもまだ『可愛らしいな』と思うよ」と奥さんへの変わらぬ愛を語ります。それを聞いた大東もほっこり。

大東は、鶴瓶の日本全国に足を運んでそこの人々と仲良くなるという交友関係の広げ方に感銘を受けているそう。ファンからもらった手紙やプレゼントのお返事として直接電話をしているという鶴瓶は、「(ファンが鶴瓶に)たまに電話をかけてくる」と一般の人との交流を告白。「電話番号を登録しときはんねん」と話す鶴瓶に、大東は「そりゃそうでしょうね」と驚きます。

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大東の気になるチマタは、「おばあちゃんの教え」。おばあちゃん子だった大東は、幼い頃、道端でおしっこをしたくなったときに言われた「おばあちゃんの教え」を今でもたまに思い出すといいます。

各家庭ごとにユニークな教えがあると知り、スタジオでも大東と鶴瓶の2人で大盛り上がり。「夜に口笛を吹くと......ヘビが出る」と教えられていたそうですが、大東が以前、女優の尾野真千子に「何が出るって聞いてました?」と聞くと「小鳥ババア」と答えたそう(笑)。

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鶴瓶は、インスタに孫の運動会の写真を上げようとして、娘に「やめとき」と怒られたエピソードを披露。大東もインスタのアカウントを持っているそうですが、美味しかったジュースの写真を撮ると「宣伝しようとしていると思われるのでは?」、役者の仲間と写真を撮っても「私の名前で売れようとしていると思われるのでは?」と深読みしすぎてしまい、なかなか難しいといいます。

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お次は、大東が撮影で長野県・木曽に行った際、店主が昆虫博士だったお好み焼き屋さんに行ったという話に。店主は奥から立派な標本をたくさん出して見せてくれたそうで、いろいろと話を聞いているうちに夜中になっていたとか。

鶴瓶もお好み焼き屋には縁があるといい、昔ラジオ番組のスポンサーが降りようとしている話をお好み焼き屋でしていたところ、そこの店主が「うちがスポンサーになる!」と名乗りを上げたというエピソードを語ります。そのお好み焼き屋は現在全国チェーン店になっており、今でも鶴瓶のラジオのスポンサーを務めているようです。

この日紹介したチマタは、「中野を下駄で歩くハーフの男性」、「赤羽の商店街の隅で腰をかけるおじいさん」、「荒川区にある喫茶店・お好み焼き店」、「路上で野菜を売るおばあさん」。

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