7月5日(金)夜7時からは、イマドキ親子の絆をのぞき見するドキュメントバラエティ「親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族☆父を訪ねて海外まで行っちゃったSP」をオンエア!
■五輪出場の1枠を争う母娘
マウンテンバイク界の第一人者でもある母親と、その背中を見て育った娘。2人は東京五輪の1つの出場枠を争うライバルでもある。「練習に正解はあるが子育てに正解はない...」「お母さんには甘えたいけど甘えられない...」母と娘、それぞれが抱える葛藤。そして、一家に人生を揺るがす一大事が...
■顔も名前も知らない父...3500キロ先海外で知った真実
シングルマザーに育てられた3姉妹の次女。彼女は成人したのを機に父親のことを母親に聞いてみたいという。顔も名前も知らず17年...恐る恐る父親のことを母親に聞くと驚愕の答えが! 父親の痕跡をたどるため彼女が向かったのは日本から3500キロ離れたフィリピンのミンダナオ島。そこで知った衝撃の真実とは!?
■イマドキの19歳が突然4つ子を妊娠!
出生確率7000万分の1、奇跡の四つ子を出産した元ギャルママのお金に頼らずアイディアを駆使する子育て奮闘記。
■夜間保育育ちの博多美人
両親は水商売をしていたため幼いころから夜間保育に預けられていた彼女。しかし、恨みなどは一切なく感謝の気持ちでいっぱいだという。里帰りをして初めて知る真実...そこには両親の深い愛が...
【司会:タカアンドトシ コメント】
Q.印象に残ったご家族は?
トシ:まさかこんな状況があるんだ、と思ったのは、トップアスリートのお母さんと娘さんがオリンピックをかけて親子でライバル関係という。僕もスポーツが好きでいろいろと観るのですが、こんな状況ってあるんだ!?と...。過去にも前例のない事情を抱えたご家族の模様というのは興味深かったです。お母さんには娘さんとのライバル関係というだけでなく、家族の一大事もあって、娘さんは娘さんでお母さんに勝ちたい、でも甘えたいという気持ちもあって、練習中に泣いちゃったりとか...どちらも応援したいと思いました。
Q.ご自身の「家族の絆」について
トシ:僕は自分の子供たちには非常に好かれているパパですね。それは自信をもって言えます。パパ大好きっ子。たいてい何かあると僕に相談してきますからね、「ゲームやっていい?パパ」とか、ママに怒られるようなことを(笑) それで僕はそっとママの許可を取ってから、パパが自分で決めて許可する感じで「いいぞ」と言ったりします。
タカ:僕は自分の親との絆は、北海道に仕事などで帰って親と一緒にご飯を食べるときに、これまでお世話になったのでお金をあげるという、その絆ですかね。
トシ:金じゃねえか!それ!
タカ:恩返しをするというね。お小遣い、喜ぶんですよ。毎回渡すのがわかってるからソワソワするんですよ。俺がお酒を飲んだりして忘れちゃってると、なかなか帰らない(笑)。それがまたいいんですよ。
トシ:もう金だけの関係じゃねぇか! 全然絆じゃない。
Q.最後に番組紹介をお願いします。
トシ:イマドキの様々な事情を抱えたご家族の模様を、涙あり笑いありでお届けする、非常にほっこりとする番組になっています。
タカ:ぜひご覧ください。
また、今回スタジオゲストとして前田敦子が出演!
今年母になったばかりの前田敦子が、子育ての様子、息子への思いを明かします。
スタジオトークでは、両親ともに芸能界で仕事をしている中、将来息子から「(芸能の仕事を)やりたいと言われたら嬉しい」と親心を明かす場面も...。
「AKBの男性版を秋元(康)さんが作ろうっていってくれたらいいな」と息子の将来の展望についても語ってくれました!
【前田敦子コメント】
Q.収録の感想をお聞かせください。
子どもの数だけ家族の物語があるなと感じました。突撃感もあってドキドキしましたし、訪ねられた側が最初すごく困っているのもわかって、本当にリアルが詰まっている番組だなと思いました。でも、子どものことになると、どんな環境であっても親子の再会がすんなりできる場合もあったり...どの目線で見ても考えさせられる、すごくいい番組だなと思いました。
Q.前田さんが子育てで大切にしていることはありますか?
私自身が親になって思うのは、子供は生まれた瞬間から「人と人」という関係だと思うので、私だけの思いを子供に押し付けて悲しい思いをさせるのは嫌だな、ということです。何かを押し付けるのではなく、ちゃんと一人の人として、やりたいことをやって欲しい。でも、家族だからこそ、何があっても「絶対の仲間」「絶対の味方」なんだよということも、教えてあげたいと思います。
【司会】
タカアンドトシ
須黒清華(テレビ東京アナウンサー)