NG出したらドスをきかせて「すみません」 重低音ボイス・安元洋貴は新人時代から大御所の風格!?

公開: 更新: テレ東プラス

魅惑の重低音イケボ声優・安元洋貴が、天使のような声だったという幼少期から、小学生のときの切ない初恋、「牢獄」と呼ぶ男子校生活など、知られざるエピソードを明かします!

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動画配信サービス「あにてれ」で配信中の、声優界の大御所・堀内賢雄と、愛弟子・寺島惇太がMCを務める「声優ケンユウ倶楽部」(毎週火曜 昼12時~)。

今日の堀内は、ゲストが黒い服だと予想して合わせて来たとのことで上下黒ずくめ。堀内の「腹も黒(笑)」とのコメントにひと笑いしたところで番組スタート! 7月のマンスリーゲストは、『BLEACH』『弱虫ペダル』などアニメだけでなく、ナレーターとしても活躍中の安元洋貴が登場。2人も「お金の取れる声」「ずっと聞いていたい」と絶賛する重低音ボイスが魅力の安元と、爆笑トークを繰り広げます!

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【安元洋貴プロフィール】
1977年3月16日山口県生まれ。2000年頃より活動開始。当初は主にナレーターとして活動していたが、2004年にアニメ『ロックマンエグゼStream』のカーネル役で声優デビューを果たす。その後、アニメ、ゲーム、映画、ラジオと幅広く活躍。主な出演作品は、アニメ『鬼灯の冷徹』(鬼灯)、『BLEACH』(茶渡泰虎)、『弱虫ペダル』(金城真護)などのほか、『スーパーサッカーJ』(TBS系)などのナレーターとしてもお馴染み。

NGを出したらドスをきかせて「すみません」

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堀内の読み通り、安元は黒い服で登場! 間に挟まれ一人黒くない服を着ている寺島......オセロだったらひっくり返ってる!?

まずは初共演の話から。堀内いわく、安元は新人の頃から初々しさがなく、NGを出した時の「すみません!」も、新人らしからぬドスのきいた重低音だったそう。堀内の口から「大塚明夫のデビューを彷彿とさせる」と同じく低音ボイスの大先輩の名前が飛び出し、「光栄と言えば光栄ですが」と安元。

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寺島と安元は『フューチャーカード バディファイト』で初共演。安元は、現場でお菓子を食べていた寺島がマネージャーに怒られるところをよく目撃したという話題に。すると事務所社長である堀内も、「オレも怒られるのよ」と焼肉を食べにいったときに食べすぎだと注意されたエピソードを。ほかにも、写真を撮るたびに昔の写真と比べ「ほら(この頃と)全然違う!」と体形などについて指摘されるのだそう。それでも「嬉しいじゃない、まだビジュアルでいけるのかなって」と前向きな堀内でした。

ヒーローに憧れ、2階からジャンプして骨折

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続いて話は安元の少年時代へ。山口県の生まれですが、引越しが多く各地を転々としていたそう。

妄想が好きだったという安元少年は、3歳の頃にテレビで見たヒーローに憧れ、2階からジャンプして腕を骨折! 親に怒られるのがイヤで、コタツの中で折れた腕をさすっていたそうで、それを聞いた堀内は「赤外線で治ると思ってたわけだ」とツッコミを。結局バレてしまうのですが、コタツから立ち上がった瞬間、腕が曲がってはいけない方向に! そのまま病院送りになったそうです。なかなか我慢強い少年だったようで、「出産耐えられる」と言われたこともあるとか。

寺島の「昔から声が低かったんですか?」という質問に、「小学校の時は天使のような声でした」と安元。中学2年で声変わりして現在の低音ボイスになったといいます。教科書の歌はキーが高すぎて歌えなかったそうですが、ピアノを習っていたおかげで伴奏をすることになり、歌わなくてすんだそう。このエピソードに、安元がピアノを弾けるというイメージが全くなかった堀内は、かなり驚いた様子でした。

今思えばピアノを頑張って習わせてくれていたんだと、親に感謝しているという安元。そこから寺島が父親の話を。かつてプロフィールにも記載していた、父に影響を受けたという趣味「パチンコ」の話で盛り上がります。

初恋を経験した小学生から男子校の「牢獄」時代へ

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安元の初恋は、小学5年の担任の先生。とてもきれいな先生だったそうですが、残念ながら6年生なった時に結婚して名字が変わってしまい、ショックを受けたという切ない思い出を。

小学校ではないものの、寺島は、中学の時の教育実習生に興味津々だったそう。憧れの先生話で盛り上がる中、堀内が「俺の時代の女性の先生はみんな薙刀持ってた」とボケを繰り出すと、すかさず寺島が「戦時中じゃないですか!」とツッコみ、いつものコンビネーションをみせました。

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その後の中学・高校は、安元が「牢獄」と呼ぶ男子校生活に突入。安元は、今でも女性より男性と話す方が楽なのは、根幹が男子校にあると考察します。彼女がいても男友達を優先するあまり、フラれてしまったことも......。堀内も男子校で、さらに野球部で寮に入っていたそうで、安元の気持ちがわかると共感。昔、クリスマスイブのある出来事をきっかけに、彼女にフラれた話を明かします。このトークの模様は、「あにてれ」で7月2日(火)から配信!

7月9日(火)より配信の#2では、声優になろうと思ったきっかけや、新人時代の失敗談を。
7月16日(火)より配信の#3では、3人でムチャ振りナレーション対決!
7月23日(火)より配信の#4では、オフの日の過ごし方を紹介。さらに堀内に逆質問も! ぜひ、お楽しみに!

「声優ケンユウ倶楽部」
【配信日時】毎週火曜 昼12時より配信中!
【番組MC】堀内賢雄、寺島惇太
URL:https://ch.ani.tv/titles/482

堀内賢雄:1957年静岡県生まれ。ケンユウオフィス代表取締役。1983年特撮番組「アンドロメロス」のアンドロウルフ役でデビュー。主な出演作は、アニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」(マシュマー・セロ)、「鬼平」(長谷川平蔵)、ゲーム「アンジェリーク」(炎の守護聖オスカー)など多数。洋画の吹き替えでは、ブラッド・ピットをはじめ、チャーリー・シーン、ベン・スティラー、ベン・アフレックなどを担当している。

寺島惇太:1988年長野県生まれ。日本工学院専門学校、talkbackを経て、ケンユウオフィス所属。主な出演作に、劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(一条シン)、「アイドルマスター SideM」(大河タケル)、「ムーミン谷のなかまたち」(ムーミントロール)など。

【「あにてれ」とは?】
テレビ東京が提供する、アニメ見放題の動画配信サービス(月額700円/税抜)。最新アニメはもちろん、懐かしのアニメも見放題のほか、「あにてれ」だけで視聴できるライブ配信やオリジナル番組も多数。さらに、最新アニメニュースがチェックできたり、各種アニメ関連イベントへのご招待や限定グッズのプレゼントもあったり...と、アニメをとことん楽しめます。
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