蛭子が「休憩したい...歩きたくない」不満爆発!? その時太川は...

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太川陽介蛭子能収の脱力系名コンビが様々な旅に挑戦する「太川蛭子の旅バラ」(毎週木曜 夜6時55分)。6月27日(木)は、初夏の伊勢志摩を巡り、三重県の津駅から賢島駅を目指す1泊2日の「ローカル鉄道寄り道旅」を放送する。

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途中下車をして旅の資金をゲットし、地元の人に聞き込みをしながら名所、名物、絶品グルメを求め散策するローカル鉄道寄り道旅。最初の旅の資金は5,000円。途中下車し、見事、その土地の名所・名物を見つけることができれば、旅の資金がゲットできるというルールだ(※駅の利用者数が少ないところほど名所や名物が探しにくいこともあり、高額設定となっている)。

目標金額10万円を持ち、制限時間内にゴールの賢島駅に到着できれば、名旅館での豪華な食事が待っているが、前途多難な旅に今回も蛭子の不満が爆発!? そこで「テレ東プラス」では、旅の一部を先取りで紹介していく。

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これまでの成績は3勝3敗で、今回は何としてもゴールを決めたいところ。旅のスタートは三重県の津駅。「津には競艇場がある!」と、いつにも増してテンション高めの蛭子。太川はもちろん速攻で「そこには行きません」とピシャリ。本日もナイスコンビネーションは健在!

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そこにやってきたのは、鉄道旅参加は秋田の旅以来2回目となるマドンナの真野恵里菜。「三重県に来るのは初めて」という真野を交え、旅の資金5,000円と路線図を片手に初夏の伊勢志摩をめぐるローカル鉄道寄り道旅がスタート。

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午前8時50分、津駅を出発。まずは高額15,000円獲得を目指し、桃園駅を目指すことに。3人が乗車したのは松阪行きの急行電車。出発するやいなや、電車に乗り合わせた地元の方に名所や名物リサーチを開始する太川。「びっくりするくらい何もない」とのことだったが、蛭子さんの直感と「もしかしたら何かあるかも...」という期待を込め、作戦通り桃園駅を目指す。

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とってものどかな雰囲気が漂う桃園駅(もちろん誰もいない...)。出会った地元の方に名所や名物について尋ねてみるが「全然ないよ」と力強い返答。

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とはいえ、引き下がるわけにはいかない3人はひたすら町を歩き、畑仕事をしていた方から「お地蔵さんが文化財になっている」という情報をゲットする。徒歩5分ほど歩き、お地蔵さんがいらっしゃる光明寺へ。

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残念ながらお寺は施錠されていたが、お寺を管理している地元の檀家の総代さんにお願いしたところ、なんと畑さんはバス旅の大ファン! 「(お堂を)開けましょうか」と快いお返事をいただく。ちなみに畑さんは、蛭子さんがカツ丼ばかり食べていることもご存知なくらいバス旅通だった(笑)。

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3人は光明寺のお地蔵さんを拝観。なんと! 鎌倉時代に作られた三重県で最古のお地蔵さんとのことで、無事に旅の資金15,000円をゲット!

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再び桃園駅から近鉄線に乗車した3人。次は「松阪駅で松阪牛を食べよう」と目論んでいたところ...。

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途中停車した伊勢中川駅で「トゥース!」の掛け声と共に応援ゲストの春日俊彰(オードリー)が登場! いきなりの出現に驚く3人。

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どうしても松阪牛が食べたいという一行は、とりあえず1,000円の松阪駅で下車し、昼食後に15,000円がゲットできる伊勢中原駅に戻る作戦へ。やはり「松阪牛」の誘惑には叶わない!

松阪牛のランチを求め、観光案内所で情報を収集するが、さすが松阪牛、なかなかのお値段。お財布と相談しまくる太川と真野を横目に「俺は豚でもいい...(笑)」と相変わらずのマイペースぶりを発揮する蛭子。「せっかく松阪なんだから、ドンと松阪牛を!」という春日の意見が採用され、節約をせず贅沢に松阪牛を食べることに決定!

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しかし、駅から近いお店に行くも、なんと満席で入店ならず...(涙)。残念ながら、駅のホームで松阪牛の駅弁「モー太郎弁当」を食べることになるが、もちろんお味は最高! 「モー太郎弁当」は松阪駅の名物ということで...旅の資金1,000円もしっかりゲット。

お腹も満たされたところで、松阪駅から15,000円の伊勢中原駅へ戻ろうとするが、このまま旅は順調に続き、無事にゴールを迎えることはできるのだろうか?

一行はこの後、日本百景・朝熊山山頂で絶景を拝み、鳥羽水族館にも...。海女さんの宿で天然アワビや伊勢海老をごちそうして頂く夢のような展開になるが、はたして生モノが苦手な蛭子の反応は!?

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そして一筋縄でいかないところがローカル線寄り道の旅。「休憩したい...歩きたくない...」蛭子の不満が大爆発する一幕も! 旅の行方が気になる方は、今夜の放送をチェックしよう。

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