木村拓哉と工藤静香、和田アキ子がこよなく愛する”お好み焼き店”の行方

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:6月25日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。6月18日(火)の放送は、ゲストに和田アキ子が登場。

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鶴瓶と和田の共演はなんと約30年ぶり。以前、和田が行きつけのしゃぶしゃぶ店に行った際、店員さんの様子がなんだかおかしく、不思議に思ったらカウンターに鶴瓶が隠れていた、ということがあったそう。和田はそのときのことを「なんで隠れてた?」と問い詰めます。また、和田が当時高校2年生だった鶴瓶の息子・駿河太郎にタバコの火を点けさせたというエピソードも。

さらに、さまぁ〜ず・大竹一樹の結婚式の帰り、鶴瓶が和田を連れて行ったお店が閉まっており、和田が自宅に招くことになったそう。鶴瓶のためにジャージの着替えを用意したところ、和田の旦那さんが口を動かさずこっそり「ジャージに着替えたら長なるよ(笑)」と鶴瓶に警告。和田が気づいたとき、鶴瓶は全裸になっていたといいます。

また「鶴瓶の落語を聞いたことない」という和田のために、自宅で一席披露することに。人情話『錦木検校』を聞いた和田は感動して号泣。鶴瓶は「やった! 泣かした!」と喜んだそう。

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お次は、和田の私設ファンクラブの話に。ファンクラブの方々は、ニューヨーク公演も含め、和田のコンサートにはすべて出向いているとか。昔からファンに厳しかったという和田は、ファンレターの誤字脱字もチェックしていたといい、仕事でも名前の表記が間違っているところでは仕事したくないというほど。

たまたま中居正広と現場で遭遇した際、「中井くんへ」と名前の漢字を間違えたまま手紙を書いてしまった和田。謝りたかったものの中居の連絡先を知らず、中居と仲が良い鶴瓶に「ごめんねと伝えて」と連絡したそう。しかし後日、鶴瓶は中居に和田からの謝罪を伝えていなかったことが判明。もちろん和田から怒られることになった鶴瓶は「中居に、漢字を『井』に変えさせます」と言い訳したといいます。

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今度は、和田が中野サンプラザで楽屋泥棒を捕まえた話題に。「西城秀樹の親戚」を名乗り、楽屋でカバンを漁る怪しい人物を見つけた和田は、「手袋してんなぁ!? お前」と捕まえて警備員の人に突き出したそう。その後「前科7犯の泥棒だった」という情報が入り、翌日には「和田アキ子が泥棒を捕まえた!」と大ニュースになったといいます。この話を聞いた鶴瓶は大笑い。「なんで笑ってるかというと、(和田に確保)された泥棒の気持ちになってるんですよ。可哀想やな~思って...」どうやら同情していたようです。

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和田の気になるチマタは、「閉店したお好み焼き屋さんのマスターが気になる」。原宿にあったそのお好み焼き屋さんには、名優・高倉健さんもコーヒーを飲みにやって来ていたそう。結婚する前の木村拓哉と工藤静香も訪れていたようで、多くの著名人に愛されるお店でしたが、ある日突然閉店。和田はマスターの名前を覚えておらず、「探せないだろう」と思っていたようですが、番組スタッフはそのマスターを発見! 現在は、新宿・河田町で居酒屋を営んでいました。

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和田との思い出を楽しそうに語るマスターでしたが、お好み焼き店を一緒に営んでいた奥様が2年前に他界したことを話すと、少ししんみり。その様子をVTRで見ていた和田の目にも、思わず涙が浮かびます。

その後も和田のトークが炸裂し、鶴瓶との大盛り上がりが続きます。この日紹介したチマタは、「和田アキ子私設ファンクラブのメンバー」、「北品川の商店街を歩くババ友」。

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