被害総額3000万円! 神田うのがベビーシッターによる窃盗事件を激白

公開: 更新: テレ東プラス

jikkuri_20190614_01.jpg
【配信終了日:6月20日(木)】動画はこちら

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。6月13日(木)に放送した「衝撃トラブルの真相を大暴露スペシャル」では、神田うのが登場し、セレブゆえに起きてしまった衝撃事件を暴露しました。

被害総額3000万! セレブタレントを狙った窃盗の手口

jikkuri_20190614_02.jpg
神田うのといえば......約20年前、"タメ口"タレントとして大ブレイク、2005年には自身がプロデュースしたパンストがバカ売れし、南青山に5億円といわれる豪邸"パンスト御殿"を建て、32歳で年商2000億円の大企業の御曹司とセレブ婚、これまで9回も結婚式を挙げている、スーパー無駄使いのお金持ち!

そんなうのが、セレブゆえに起きてしまった、ベビーシッターによる窃盗事件を激白! 犯人は高級ブランド品ばかりを盗み、質屋に流していました。被害総額は3000万円だと報じられていたものの、購入時は1億円をくだらないものだったそうです。

当時、4人のベビーシッターに働いてもらっていたそうですが、犯人はその中でもうのが1番信頼していた人。しかも、盗んでいたものは高く売れる高級ブランドの特にいいものばかりで、「私がデザインしている『UNO KANDA』のバッグ、1個も持っていかない!」と、笑わせながらも怒りをあらわに。

jikkuri_20190614_03.jpg
しかし、なぜ、そこまでベビーシッターを信頼しきっていたのか!? そこには巧妙なカラクリがありました。

犯人のベビーシッターは50代の女性。うのには「長野の寺の一人娘」「お金持ちの夫と結婚」「子育てはひと段落」と経歴を話していましたが、名前以外は全てウソだったそう。

うののことを「ママ」と呼び、「お仕事なんかしなくていいけど、ママのような方をサポートしていきたいので。社会のために私はやっているだけなんです」と言っていたそうで、物腰がやわらかく、まるで"怪しい人"には見えなかったといいます。しかし、後から20歳まで劇団員だったことが判明。全ては、巧妙な演技だったのです。

裕福な主婦という設定と、巧みな話術に、犯人のことを全く疑っていなかったうの。「最近、このバッグがないんだけれど、どこにあるか知らない?」など話していたそうで、その時も犯人は全く動揺することなく普通に会話をしていました。

jikkuri_20190614_04.jpg
さらに、娘が4人のベビーシッターの中で1番懐いていたのが犯人だったことも、信頼してしまった要因。後から考えると、「娘を利用していたのでは?」と、うの。

ある時、うのが「チョコレート」という言葉を口にした際、まだチョコレートを食べさせたことがなかった娘が大喜びしたことがあったそうで、「今考えると、娘に餌付けのようなことをしていたのかも」と考察。さらに、「観せないで」と禁止していたDVDも娘に観せていたのではないかと疑いを。

家からバッグなどが次々となくなることで、うのはついに被害届を提出。内部犯行とにらんだ警察による捜査が始まると、犯人は「息子の体調が悪いので休ませてほしい」と突然の休暇申請。捜査の手がおよびそうになると、「仕事を辞める」と申し出てきたそう。

怪しいと感じた警察が犯人の家を家宅捜査すると、うのの家からなくなっていたブランド品の一部を発見。うのが雑誌に掲載したバッグと同じ箇所に傷があったことが犯行の決め手となり、逮捕に至りました。

犯人が逮捕されてからは一切会っていないといううの。テレビの報道で映った犯人の顔は自分の知らない人のようで、とても怖かったと語りました。

現在「ネットもテレ東」で限定配信中です。

PICK UP