バターをパンに直塗りできる専用ケース:WBS

公開: 更新: テレ東プラス

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トーストにバターを塗ろうとしたら、バターの塊がパンに転がってうまく塗れない...そんなことはないだろうか。冷蔵庫に入れておいたバターをすぐに使おうとすると、硬くてなかなか溶けず、うまく塗ることができないなど、バターのポテンシャルを生かしきれないことはよくある。そんな悩みとおさらばできる商品が誕生した。

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こちらは、バターを簡単に直接塗ることができる専用のケース。ただし、上手に塗るために、まずは下準備が必要になる。

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最初に、市販のバターをケースの大きさに合わせて切っていく。

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そして、バターを支える台の上に置く。このときちょっと手がベタベタするが、もう少しの辛抱だ。

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下の部分をクルクルと回しながらバターをケースに入れると準備完了!

実際にバターをトーストに塗ってみた北村まあさキャスターは、「塗りやすい!」と感動。バターをケースのサイズぴったりに切るのが難しそうに見えるが、北村キャスターによれば「適当でも入りました(笑)」とのこと。

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縦にして冷蔵庫にしまえるところもこのケースの利点。

ありそうでなかったこの商品、ある身近なものにヒントを得ている。商品を開発した小久保工業所の岩瀬雅子さんは、「よく使うスティックのりを見て、こういう風にバターを使えたらと思った」と話す。塗る動作が、まさにスティックのりと同じ。

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また、パッケージの色使いと大きさを市販のバターそっくりに作るというこだわりも。
「買いやすいのではないかということで、あえて狙ってバターの箱に似せています」と岩瀬さん。

パンだけではなく、グラタンの下準備などでお皿にバターを塗るときにも重宝できそう。朝、トーストを焼いてバターを塗るひとときがちょっと楽しみになりそうだ。

【商品名】
直ぬり バタースティック

【商品の特徴】
市販のバターを切って入れ、スティックのりの要領でパンに塗ることができる

【企業名】
小久保工業所

【住所】
和歌山県海南市野上新201-9

【価格】
211円

【発売日】
6月1日

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