ナオミと組むべきか、それとも買収か! 予想外の結論とは!

公開: 更新: テレ東プラス

※6月3日(月)の放送は「全仏オープンテニス2019」中継のため、放送日時が変更となる可能性がございます。

4月からスタートした、ドラマBiz「スパイラル~町工場の奇跡~」(原作:真山仁『ハゲタカ4.5/スパイラル』 講談社文庫)で主演の玉木宏が演じるのは、小さな町工場「マジテック」の再生に挑む、熱きターンアラウンド・マネージャー(事業再生家)・芝野。ドラマでは、下町の町工場を舞台に、事業再生までの軌跡を熱く色濃く描いている。

6月3日(月)夜10時放送の気になる最終話の内容は...。

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ナオミ・トミナガ(真矢ミキ)から3日以内に2億5千万円の債務完済を宣告され、奔走する芝野健夫(玉木宏)たち。ところがホライズンの狙いが特許の軍事利用にあることが判明。激昂した桶本修(國村隼)は倒れ病院に搬送される。幸い命に別状はないが、原因は過労とショックのようだった。

アメリカ最大の軍産ファンド・プラザグループから依頼を受けたホライズンは、軍事転用できる特許技術の収集を行なっていた。その中で目をつけたのが、マジテックガードの特許技術。この技術で兵士の補強器具をバージョンアップさせるのがもくろみだという。芝野から説明を受けた藤村浅子(貫地谷しほり)と望(戸塚純貴)は、父親の発明を軍事利用しようとするナオミに、怒りを露わにする。だが運命の日は刻一刻と迫っていた...。

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そして迎えた返済期限当日。マジテックに現れたナオミは、結局返済金が用意できなかった芝野に、自分とチームを組めば契約金として1億円、プラス成功報酬を支払うという条件を提示。拒否の姿勢を崩さない芝野に、ナオミはこんな言葉を投げかける。

「私と組んだら町工場から手を引いてあげる」

...借金もなかったことにして、今まで通り仕事ができる状態でマジテックを返すという。ナオミの目的はマジテックガードの特許と芝野...提案を断ればマジテックはナオミのものになってしまう...ナオミと組むべきか? 買収を見ているしかないのか?究極の選択を迫られた芝野が最後に出した予想外の結論とは...!?

現在、第7話を「ネットもテレ東」で配信中です!(6月4日火曜午後2時59分配信終了)

【出演者】
芝野健夫...玉木宏
藤村浅子...貫地谷しほり
藤村望...戸塚純貴
久万田五郎...福士誠治
正木奈津美...野波麻帆
田丸学...前原滉
隅田穣治...渡辺邦斗
岩崎あけみ...水沢エレナ
小笠原純...島丈明
正木希実...宝辺花帆美

【出演者2】
堀保徳...小野武彦
彦野理事長...大谷亮介
村尾浩一...眞島秀和
ナオミ・トミナガ...真矢ミキ
桶本修...國村隼

【原作】
真山仁『ハゲタカ4.5/スパイラル』(講談社文庫)

【脚本】
羽原大介

【監督】
井坂聡

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