愛知県では小学校の給食に出ることもある、硬いお菓子の「きらず揚げ」。もともとは乳歯が生えてきた子どもの、歯固めのために作られたお菓子だ。原料は豆腐を作る時に出るおから。豆腐メーカー、おとうふ工房いしかわが作っている。愛知県刈谷市のスーパー「ヤオスズ」アップティー店では、全国で売られているおなじみのお菓子とはわざわざ別のワゴンに入れて、「きらず揚げ」を販売していた。その売り上げは年間4億円。愛知県では生活に根付いたお菓子なのだ。「きらず揚げ」は首都圏でも買える。神奈川県平塚市の「ららぽーと」湘南平

農林水産省の庁舎内に、「手しごとや 咲くら」という職員向けの食堂があります。ランチタイムは一般向けにも開放していて、オープンは11時30分。いつも多くの人が、この店の料理を楽しみに行列を作っているそうです。総料理長の伊藤誉志さんは、かつてフレンチの料理人でした。フレンチと職員食堂、一見ミスマッチに思える組み合わせですが、そこにはある共通点があったのです。今回は職員食堂でありながら、この店を外来からの行列ができる人気店に育てた伊藤さんに、その料理へのこだわりを聞いてみました。"受け身"の姿勢から生

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