毎日新聞の記者が見せた執念？ 元号決定の裏側にあった壮大なドラマ

世界の様々な分野の都市伝説がテラーたちによって繰り広げられる「やりすぎ都市伝説」。5月24日（金）夜9時からは、最新作「ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説 2019春 2時間スぺシャル」を放送！「都市伝説テラーに、EXIT・りんたろー。、A.B.C-Z・河合郁人、かじがや卓哉、片岡健、こがけん、島田秀平、霜降り明星・粗品、Mr.都市伝説・関暁夫、野性爆弾、ゆりやんレトリィバァ（※五十音順）を迎えてお送りします。

そこでここでは、前作となる2018年11月9日（金）放送の中から、最新作でも登場する島田秀平がプレゼンした"新元号決定の裏側にあったドラマ"の内容を紹介。信じるか信じないかはあなた次第です！

ついに令和の時代となりましたが、皆さんは最初の元号を知っていますか？今から1300年以上前、西暦645年「大化の改新」。この「大化」が日本で最初の元号となります。大化から平成まで、247の元号が生まれています。この元号に使われている漢字は意外と少なく、島田によれば「72文字しかない」とのこと。

何度も同じ漢字が使われており、「これまで元号に使われた漢字ランキング」第1位は「永（29回）」、第2位は「元（27回）」「天（27回）」、第3位は「治（21回）」となっている。
島田はすでにこの時「この中の文字が、新元号に使われる確率が高い！」と予測。そして島田の予想通り、「令和」の「和（※令和を含めると20回）」の字が「これまで元号に使われた漢字ランキング」第5位にランキングされていたのだった。

小渕恵三大臣が会見を開く30分前に「平成」という情報を得ていた？

さらに島田は、過去の元号決定時に起きたある大事件の噂の真相に迫ります！

大正15年。毎日新聞の前身となる東京日日新聞が、大正天皇崩御の直後に新元号「光文」というスクープを掲載してしまったそう。

しかし、皆さんもご存知の通り、「大正」の後は「昭和」。東京日日新聞の社長は、責任を取って辞める事態にまで発展したといいます。

島田は、「実は誤報ではなかったのではないか？本当は光文と決まっていたのに、スクープされてしまったので、第2候補だった昭和にした。正しい情報だったが誤報になってしまった」と推察。

そして恥ずかしい思いをしたあの日から63年が経過。「光文の時の悔しさを忘れるな！」と執念を見せる毎日新聞に、ある記者から電話が入ります。「新しい元号は平成だ！」と。

実は毎日新聞は、小渕恵三大臣が記者会見を開く30分前に「平成」という情報を得ていたそう。そこで毎日新聞だけが、全国でどこよりも早く印刷しなくてはならない地方の夕刊紙に新元号を掲載することができたといいます。毎日新聞は、見事63年前に起きた大誤報の雪辱をはたすことができたのです！

信じるか信じないかは...あなた次第です！

そしていよいよ明日夜9時放送！「ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説 2019春 2時間スぺシャル」では...。

新時代"令和"最初の放送となる今回も「ウソかホントかわからないが、みんなに聞いてもらいたい！」という話を持つ都市伝説テラーたちが登場し、珠玉の都市伝説を披露します。テラーとしてEXIT・りんたろー。、霜降り明星・粗品、こがけん、片岡健に加え、ジャニーズのA.B.C-Z・河合郁人が初参戦！新時代にふさわしいフレッシュな実力派たちが都市伝説を披露します。そして野性爆弾が今回テラーとして参戦！一体どんな都市伝説を披露するのか!? 今回ピックアップした島田も、「令和に危機を招く東京のシンボル」と題し、日本の将来がちょっと心配になる不吉なジンクスを紹介します。