朝ドラ女優・芳根京子が明かす”初めてのキスシーン”の真相:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:6月11日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。5月21日(火)の放送は、ゲストに芳根京子が登場。

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「台本のないバラエティ番組は緊張する」と話す芳根ですが、本業のお芝居でも台本を覚えることは苦手だそう。主演映画が決まったときに、事務所の先輩であるユースケ・サンタマリアに相談すると、「台本を覚えるときはお風呂で読め。湿気で読み込んだ感のある台本になる」とアドバイスされたと明かします。

鶴瓶はお風呂で台本を読みながら寝てしまい、うっかり浴槽に台本を落としてしまったことがあるそう。すると、「冷蔵庫に入れて乾かすときれいになるらしい」という、噂を芳根からゲット。

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芳根の気になるチマタは、「トマト農園のみっちゃんが気になる」。「体の80%くらいトマトでできている」と話すほどトマトが大好きな芳根。中でも、「ラブリーさくら」という品種のトマトは格別で、トマト嫌いだったマネージャーさんも克服したほど甘くて美味しいという。

芳根がラブリーさくらと出会ったのは、母親の地元である北海道に住む知人に紹介してもらったことがきっかけ。北海道・ニセコ町にある農園へ行って食べたといいます。それ以来、毎年ラブリーさくらを取り寄せしている芳根ですが、農園でトマトを育てるみっちゃんに、久しぶりに会いたいと話します。

みっちゃんが苗1本1本に声をかけながら手作業でトマトを育てる姿をVTRで見た芳根は、思わず涙を流してしまいました。

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あるラバーウェアのデザイナーのインタビューを見た2人。しかし、デザイナーの仕事より、29年かけて伸ばしたという長髪のことばかり聞いていたVTRに、鶴瓶は「こんなに髪のことばかり聞いて、怒られなかった?」とヒヤヒヤ。芳根も、突然のインタビューに答えてくれる街角の人々に感心した様子。

芳根は19歳のときに、『鶴瓶の家族に乾杯』に出演。鶴瓶と一緒に旅とロケを楽しんだ経験がありました。「『家族に乾杯』は亡き祖父が好きだった番組」と話す芳根でしたが、いろんなことを思い出したのか、また涙が込み上げてきてしまいました。

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鶴瓶は、芳根と同世代の俳優である志尊淳や森川葵と、ご飯を食べに行ったことがあると話します。2人と同じドラマに出演していた芳根は、その話を聞いてびっくり。芳根は、志尊とはドラマのほかに、映画でも共演。1年間ずっと一緒に仕事をしていたことがあるそうで、仲良くなったといいます。

芳根の初めてのキスシーンも相手は志尊だったそう。志尊にとっても初めてだったようで、お互いに緊張。キスシーン撮影前の待ち時間でお腹が空いてしまった志尊に「明太子味のうまい棒食べてもいい?」と聞かれた芳根は、「一緒に食べればいいですね」と提案。2人で明太子味の口にしてから、初めてのキスシーンに挑んだ思い出を語ってくれました。

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朝ドラ『べっぴんさん』の主演を務めていた芳根に、鶴瓶は「朝ドラをやっていた人は、あの撮影が稽古みたいなものだから、ものすごい芝居が上手くなる」と話します。芳根も、「撮影当時は土日に台本を覚えて1週間全部撮影というスケジュールが、1番大変だった」と振り返ります。

しかし、朝ドラの経験のおかげで、女優として強くなったと話す芳根。周囲から「過酷な朝ドラを乗り越えて......」と言われることが多いそうですが、芳根自身は朝ドラの現場を楽しんでいたといい、「周りから見たら大変な現場を楽しく過ごせた」ということが、自分にとっての強みになっているようです。

現在公開中の映画『居眠り磐音』にも出演している芳根。日本史が苦手で、どんな時代背景を持つ作品なのか、ネットで検索するところから始めたと語ります。そんな芳根に、鶴瓶は江戸時代がなぜ200年以上も続いたのかを教えてあげることに......。

この日紹介したチマタの噺は、「ラバーで洋服を作っているデザイナー」「蒲田で出会ったフラダンス講師の女性」「手作りの私服を着る派手な大学生」「渋谷で出会ったエキストラ俳優の方々」。

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