市民が40年間もハマり続ける...謎の”呪文グルメ”の正体

公開: 更新: テレ東プラス

関ジャニ∞が全国の視聴者から寄せられた目撃情報をもとに、ありえない事件を独自の目線で紹介する「ありえへん∞世界」。5月14日(火)夜6時55分からは、「ありえへん∞世界 生態調査&意表を突く大調査&衝撃映像 2時間SP」を放送。

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そこでここでは、「事件です!〇〇人の生態調査」の中から"埼玉県本庄人は「ナピラ」...謎の呪文グルメに40年間ドハマり事件!"の内容を紹介する。

埼玉県北西部に位置する本庄市。ここに住む本庄人が長きにわたりドハマりしている、謎の呪文グルメ「ナピラ」とは? さっそく街で調査を開始。

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ちなみに調査を始めたところ、ほんじょうの正しいアクセントは「ほんじょう→」らしく、本庄人の皆さんに訂正されまくるスタッフ...。本庄人はアクセントに厳しいのだ。

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では、調査を再開。「ナピラ」とは、使っている3つの食材の頭文字らしい。

聞き込みを開始したところ、「お昼にしょっちゅう食べている」、「お醤油を少しかけると和風でコクがでる」、「私は子どもの頃からナピラを食べていた」などの証言が。

子どもからお年寄りまでナピラが大好きだそうで、簡単に作って食べることができる家庭料理らしい。そこで、ナピラ好きの皆さんに集まってもらうことに。さてその正体は??

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見た目は完全にグラタンなのだが、その正体は!

(ナ)納豆 (ピ)ピザ (ラ)ライス

その頭文字をとって「ナピラ」なのだ。気になる「ナピラ」の作り方は...。

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(1)ご飯の上に醤油をかけた納豆をのせる。

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(2)ベーコンや野菜などの具材をトッピング

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(3)具材をのせたらピザソースで味付け

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(4)チーズをのせてピザ風に焼き上げたら完成。

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ナピラの始まりは今から40年以上前。市内の喫茶店で余った納豆を使って生み出されたメニュー。残った材料で簡単に美味しくできることが評判を呼び、一気に本庄市内に広まったという。現在では本庄市内にナピラを食べられるお店が30店舗以上、老若男女に愛され続けている。

気になる「ナピラ」の実際のお味はどうなのか? スタジオで試食することに。見た目は本当にグラタンのよう。トロトロの「ナピラ」を口にしたゲストの岡田圭右岡副麻希は「おいしい!」と大絶賛!

ほかにも、「世界のありえへん衝撃映像」や、街ゆく人に金一封と引き換えに体重を聞く「言われてみれば調べてなかった!意表を突く大調査」などをお届けする。お楽しみに!

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