モテ男・バイきんぐ小峠英二が、本気でムカついたあの芸人:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:5月14日(火)】動画はこちら

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。5月7日(火)の放送は、ゲストにバイきんぐ小峠英二が登場。

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鶴瓶も認める「誰からも好かれる男」小峠。お笑いを始めた頃は大阪の吉本興業に所属していました。出身の福岡では博多華丸・大吉が活躍していたもののお笑い文化はまだそこまで根付いておらず、まずは大阪でお笑いを学ぼうと考えていたそう。ここで「福岡出身の芸人といえば」という話になり、カンニング竹山ロバート秋山竜次馬場裕之が福岡出身)の名前が挙がります。

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今度は小峠の相方・西村瑞樹の話題に。かなり独特な性格の西村は、先日営業の仕事で飛騨に行った際、「飛騨牛が有名」と言われて連れて行ってもらったお店で豚丼を頼んだそう。今ではすっかりキャンプ芸人となった西村がキャンプと出会ってハマった経緯も語ります。西村は、テレビの仕事でもないのに無人島へ1人で行って3日間ほどキャンプをしてくるのに、芸人として誰かに話せるエピソードを何ひとつ作らず帰ってくるといいます(笑)。

バイきんぐが同じ仕事場にそれぞれの車で向かっていた際、信号待ちで止まる小峠の車の横に西村が車をつけてきたときの話も。西村が上から目線のドヤ顔をして小峠を見てきたことにムカつき、窓を開けて持っていたペットボトルの水を西村の車に向かってかけたりしていたそう。2人の車の後ろから見ると、それはただのケンカに見えたと話します。

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「師匠の目、ほんとちっちゃいですね」と、鶴瓶の目が気になり始めた小峠。鶴瓶の目をじっくり見た小峠は「かわいい」と褒めます。すると鶴瓶も「小峠も笑った顔がかわいい」と褒め返し。最初は喜んでいた小峠ですが、ふと「ハゲたおっさんがお互い『かわいいかわいい』って!」と我に返ります。

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小峠の気になるチマタは「他の人には理解されないかもしれないイライラ」。小峠は、毎年「今年の花粉は多い」「今年の夏は暑い」とみんなが言うことや、新元号が発表されたときの中継を街角でみんなで見ている様子に理解ができないよう。

街行く人々が、聞かれた質問にすぐ答えてくれる様子を見て、「すごいよね」と驚く鶴瓶と小峠。鶴瓶は、街で遭遇したファンに握手やハグを求められると話しますが、小峠は「ハグなんてないですよ!」とびっくり。さすがにハグを求めてくるのは女性だけのようですが、鶴瓶にも小峠にもおっさんファンが多いという話題に。「おっさんファンがいると長いよ」という鶴瓶に、小峠も「おっさんは面白いところでしか笑わない」と、バイきんぐを応援しているおっさんファンの話を披露します。

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鶴瓶は小峠に「お前モテるやろ?」と聞くと、「いや〜」と否定しつつも「モテなくはないかもしれない」とポロリ。「モテるやろ?」と追い詰められたときに思わずニヤっと笑ってしまう小峠の顔が、鶴瓶のお気に入りなのだそう。

また、小峠が今持っている単車やアメ車の話も聞かせてくれました。古いシボレーに乗っている小峠は、先日新潟まで走ったときに車が故障。修理屋さんに電話で修理方法を聞きながら自分でボンネットを開けると、「部品をぶっ叩いてください」というとんでもない指示があったといいます。しかしその方法で本当に直ったそう。

さらに、小峠唯一の野球エピソードも展開されるなど、楽しい時間は、まだまだ続きます。この日紹介したチマタの噺は、「浜崎あゆみの追っかけをしているおじさん」、「下北沢で出会った髭の長い男性」、「お台場の駐車場に集まるバイクライダー」。

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