無名テーマパークが仕掛けた逆転劇の秘密:カンブリア宮殿

公開: 更新: テレ東プラス

5月2日(木)夜10時~放送の「カンブリア宮殿」。今回のテーマは、地方テーマパークの衰退が激しい中、累計1100万人を動員する「ふなばしアンデルセン公園」。リピーターが続出する人気スポットに変貌させた逆転劇に迫る!

無名の公園がなぜ? 世界を魅了する自由すぎる公園の秘密!

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東京駅から電車とバスを乗り継いで約1時間。都心のベッドタウンとして知られる千葉・船橋市に大人気のテーマパークがあった。街から離れた場所にも関わらず、平日でも団体客が押し寄せ、週末は家族3世代やカップル、さらに、外国からの観光客が訪れる「ふなばしアンデルセン公園」。東京ドーム約8個分という広い敷地には、1年中、花を楽しむことができる。しかも、日本最大級を誇る本格的なアスレチックや、水遊びも楽しむ場所も用意されている。

実は、この公園には、何度も来たくなる仕掛けが隠されていた。「ここなら、1日中楽しめる」「圧倒的にコスパがいい」と月に何度も足を運ぶリピーターが後を絶たないという。そんな公園をつくり上げたのが、元・公務員の女性園長、細谷だ。年間80万人以上が訪れる「ふなばしアンデルセン公園」の魅力とは何なのか?「客が主役になれる自由すぎる公園」その独自経営の秘密に迫る!

"巻き込み力"が生んだ「世界を魅了する公園」の誕生秘話!

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常に変化することで、客を飽きさせない「アンデルセン公園」。だが、少し前までは地元住民しか知らない、ただ広いだけの公園だった。そんな公園の園長に細谷が就任したのは、2008年。細谷のバイタリティを見込んだ上司から「アンデルセン公園を変えてほしい!」と改革を託されたのだ。そんな細谷が、公園を再生させるために目を付けたのが...地元企業にスポンサーになってもらう「ある仕掛け」。「人のまねはしない、常に新しいものを!」そう考えた細谷の公園改革の全貌を解き明かす。

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