今週の合格者発表＆「TikTok」で謎のIKKOが続出！？：青春高校3年C組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、生放送でお届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。本日の担任はライブで欠席の日村勇紀先生、飯塚悟志先生に代わり、三四郎とアンタッチャブル柴田英嗣、副担任は中井りかが務める。

今日はいよいよ4月2週目の合格者が決まる日。「日村先生はいないけどやっちゃいます！　青春高校TikTok部」ということで、テーマは「なりきりIKKO選手権」。最初はなりきり度30％で一言、次に70％で一言、最後はMAXフルパワーで一言、というセンスの問われる課題。最優秀者は番組のTikTokにUPしてもらえる。もちろんいつも通り照れたり答えられなかったりした場合は先生が容赦なくホイッスルで止める。

最初の挑戦者はいかにもリップシンクが得意そうな林優菜ちゃん。リップシンクに関しては文句なし！　30％ではかわいく「どんだけ～！」、70％ではもう少しテンション上げての「どんだけ～！」そして最後は動きもつけての「背負い投げ～！」で決めてくれた。

続いてはバングラデッシュ人とのハーフ横田紗莉奈ちゃん。明るいノリで「どんだけ～！」、「背負い投げ～！」と続き、最後になぜかTT兄弟のマネをしてしまったのでホイッスル。予定と違うことをしてしまったことは減点だったが、アドリブ力は評価された。

次はビジネスビッグマウス(笑)の新井裕也くん。いきなりリップシンクができていないわ、テンション低いわでホイッスル！「今日初めてTikTok知りました」と言い訳するも、先生たちは容赦なく「最初からIKKOになりきるように」と愛の鞭。なかなかタイミングは合わないが、3回目の挑戦で「ハチミツ美容にいい」、「いやだ～」、「どんだけ～！」とどうにか決めて終了。

ぬいぐるみ好きの不思議ちゃん、関根みのりちゃんは独特の低めの声で「大好き～」、「愛してる～」、「背負い投げっ！」と言って、最後は大事なぬいぐるみのくまちゃんを背負い投げして投げてしまった。「あんなに離さなかったくまを？ここで？」と先生たちにツッコこまれつつも声は出ていたので合格。

青春高校大好きな西村彩ちゃん、まずはかわいく「どんだけ」、もう少し声を張って「まぼろし～！」、最後は全力の「背負い投げ～！」を披露してスタジオ全員が拍手。特に佐藤くんはなぜか大興奮！？

そして期待の真面目キャラ、いまだに携帯電話を持っていない男、西野匠くんは...。先生たちが緊張をほぐそうと何度も「笑って！」と言うものの、かなり緊張した様子。でもいざ始まってみると、「どんだけ～！」「背負い投げ～！」「すっからけっち～！」とマニアックなギャグまで盛り込んできた。

最後は恒例の一言スピーチタイム。

「楽しかったことも少し悩んだことも5日間のすべてが私の一生の宝物です。感謝してもしきれません。そして青春高校の魅力をもっともっとたくさん知ることができました。これからもずっと青春高校が大好きです。本当に本当にありがとうございました」（西村彩）

「毎日毎日反省点ばかりで、悩むことがたくさんあったけど、すごく楽しかった5日間でした。来るたびに青春高校に入りたいという気持ちが大きくなりました。やり残したことは何もありません。1週間ありがとうございました」（林優菜）

「5日間ここに来て、今までで味わったことのない青春を味わうことができて、本当にすごく嬉しかったです。青春の1ページがここに来て埋まったと思うので本当に楽しかったです。ありがとうございました」(横田紗莉奈)

「このメンバーで5日間いろいろなことがやれて良かったです。普段体験できないようなこと、色々な貴重な体験ができて本当に良かったです。青春高校に入学してもっと青春を送りたいです。5日間ありがとうございました」（西野匠）

「うまく話せなかったりしたけど、周りの人達のおかげで1週間頑張ることができました。すごくいい経験ができました。これからも青春したいです。楽しい時間をありがとうございます」（関根みのり）

「まずこのような機会、チャンスを頂けたことを本当にありがたく思っています。数年前から本当に自分に自信がなくて、自分のことが嫌いで、いろんなことを諦めてきたのですが、青春高校に出会って、自分で行動を起こして、諦めなかったから今この場にいるわけで。本当に夢のような体験ができて本当に嬉しいです。5日間ありがとうございました」(新井裕也)