前代未聞の記者会見! ときのそら、響木アオら登壇者は全員VTuber!?

公開: 更新: テレ東プラス

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リアルな人間は一切登場せず! 司会も登壇者もバーチャルYouTuber(VTuber)だけの記者会見! このシュールなシチュエーション、一体どういうこと!?

明日4月19日(金)スタートのドラマ25「四月一日さん家の」(毎週金曜深夜0時52分~放送)は、史上初のバーチャルYouTuberによるドラマ。東京下町の一軒家に住む"四月一日"家の三姉妹が繰り広げるハートウォーミングでたまに切ない、笑いに満ちた日常を描きます。

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......って、これアニメじゃないの!?

そんな疑念を抱きつつ、真相を探るため記者会見に潜入してきました。

会場に集まった取材陣も、一体どういう会見になるのか興味津々。まずは、司会を務めるテレビ東京のバーチャルアナウンサー・相内ユウカ、続いて、チャンネル登録者数20万人を超える人気VTuber・ときのそら、本作をきっかけにVTuberデビューした猿楽町双葉、アーティストとしても活動する響木アオのVTuber "女優"3人が登壇すると、会場からは思わず笑いがこぼれます。

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本作はアニメではなく"ドラマ"。VTuber3人は、台本を覚え、実際に動いて芝居をするんです。長女・一花役のときのそらは、実年齢より上の25歳の役を演じるため「普段からお姉さんっぽい仕草を考えて試してみたりしました」と役作りについて。次女・二葉役の猿楽町双葉は、「NG出したとき、ツボに入って笑いが止まらなくなっちゃって」と撮影中のエピソードを。三女・三樹役の響木アオは、「セリフを録音して、寝ながら聞いて覚えました」と、スリープラーニングを活用したことを明かします。ほら、ドラマの会見っぽいでしょ?

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会見ですから、当然、取材陣からの質問も受け付けます。前代未聞の会見に、取材陣も前のめり!? 引っ切りなしに質問の挙手が。3人は、見どころや印象的なシーンについて「一生懸命がんばって似せようとしたモノマネシーンを見て」(ときの)、「双葉は、いい間違いをするので、それを見つけて」(猿楽町)、「ダンスシーンでは、カットの後もテンションが上がって3人で独創的なダンスをしちゃいました」(響木)と答えました。

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最後は当然フォトセッション。カメラマンに囲まれた3人は、「こちらに目線お願いします」とのリスクエストに、右へ左へと目線をふって笑顔で対応。最初から最後までドラマの会見そのものでした。

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そして本作の五箇公貴プロデューサーはカブトムシの"五箇P"として登壇。五箇Pカブトムシが会場に飛んできて席に着いた瞬間が、この日一番の大爆笑をさらいました。

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また、会見の前に行われた試写会の司会を務めたのは、バーチャルシンガーとしても活躍中の男性VTuber七瀬タク。試写会から会見まで、リアルな人間の登場は全くなし!

バーチャルYouTuberによるドラマ25「四月一日さん家の」は、4月19日(金)深夜0時52分スタートです!

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