深夜枠から始まり、この春めでたく13年目に突入した「モヤモヤさまぁ~ず2」(毎週日曜夜6時30分放送)。4月14日(日)の放送では、人気の観光地である伊豆・修善寺周辺をブラブラしたさまぁ~ず&福田典子アナウンサー。最後に絶景の露天風呂で福田典子アナから衝撃の重大発表が! なんと5月いっぱいで番組を卒業するという。
そこで今回「テレ東プラス」では、修善寺の旅を振り返りながら、福田アナの重大発表の様子をあますことなくお届けする。
3人が訪れた修善寺は、約1200年前に弘法大師が開いたとされる。修善寺温泉は、"日本百名湯"に選ばれた伊豆最古と言われる人気の温泉地だ。
今回は、サブカメラマンが風邪で欠席という不安要素もありつつ、福地山修善寺からブラブラをスタート。まずは川沿いにある喫茶店へ。修善寺と桂川を眺めることができる店内で、わさび餅や黒米餅をいただく。
再び観光客であふれる修善寺を歩くが、正直、情緒などない混雑っぷり。原宿の竹下通りくらい人がいる。すると、ちょっとヤバめなTシャツ屋さんを発見。さっそく笑いが取れる面白Tシャツを選んでもらうことに。
三村マサカズが着たのは「すべてが中途半端」。察しの通り思いきりスベったのでリベンジするも、再びスベり倒す。まさに地獄のTシャツループ!
オリジナルの面白Tシャツを発注することができると聞き、「私、ちょっと文言をお願いしたいのがある」と言い出す福田アナ。果たして、どんなTシャツが出来上がるのか!
お次は自然薯蕎麦のお店でランチを。粘りがある栄養満点の自然薯は「山のうなぎ」とも言われている。
「俺、ホントに元気になりたいのよ」と言いながら、自然薯を頬張るおじさんたち。思わず「なぁ、タケ?」と大竹一樹の高校時代のあだ名まで飛び出す(笑)。
今度は「修善寺しいたけの里」でしいたけ狩りを。しいたけを育て続けて40年のしいたけ博士によるクイズも飛び出しつつ、採ったしいたけはバーベキューでいただくことに。
続いては、河津へ移動。河津といえば、早咲きの河津桜で有名。フラフラと川沿いを歩いていると、ミス伊豆の踊り子に遭遇し、さまぁ~ずの2人は選考基準などを質問攻め(笑)。だがそこは、なんでも答えてくれるミス伊豆の踊り子。普段は大学生であり、女性アナウンサー志望だそう。
そこで早速、ミス伊豆の踊り子に早口言葉を披露してもらうことに。福田アナにも同じフレーズを...と思ったが、なんとあっさり失敗!(笑)
そして最後は、相模湾が見渡せる絶景温泉へ...。ここで福田アナが発注した、メッセージ入りTシャツが届き、それを広げてみると...。
「モヤさまは来週お休みです」の文字が。(なんだ~ありがちな休止の告知かよ)と思っていたら「もう1つメッセージがある」とのこと。いそいそとコートを脱ぎ始める福田アナ。
【※ここからは驚愕の"福田アナ卒業宣言"を細かくリポートしていきます!】
福田「えーと...(とコートを脱ぐ)」
さまぁ~ず「えぇーー! まじで!? そんなの着てたの!?お前!」
福田「モヤさま卒業します!」
三村「いやいや...中途半端じゃん。」
大竹「このタイミングじゃないだろ~。そしたら言うの!マジで?」
三村「時期がちょっとおかしくねぇか?」
福田「そうなんですけど、平成が終わるとともに、2020年に向けて...」
三村「平成の間、ずーっとやってたわけじゃねぇじゃん!(笑)」
福田「2020年に向かって、スポーツを中心にステップアップをもっと頑張ろうと思って、卒業を決断しました」
大竹「なるほどね。忙しい時期入ってくるもんね。スポーツは。」
三村「あんなTシャツ着て、ふざけて、自然に泣かれてもさ(笑)」
大竹「もうちょっとなかったの? タイミング...」
三村「そうなんだよ。俺なんか乳首出してるのに!(笑)」
大竹「少し熱くなって、のぼせた状態で!」
三村「でも、そんなに...すぐ事がバババって卒業ってわけじゃないんだろ?」
大竹「まだ、何回かあるだろ??」
福田「(号泣しながら)まだ何回かご一緒させていただいてもよろしいですか?」
三村「なんなんよだ!(笑)」
大竹「このタイミングって、お前...あっそうなのか!」
(スタッフからあとロケが年度内に5~6回あると聞き...)
三村「じゃあ、あともう5~6回、やり残しのないようにやりなさいよ」
福田「はい!」
三村「そっからの方がイキイキしてたりして(笑)」
ということで、絶景露天風呂にて、突然の"福田アナ卒業宣言"が飛び出した伊豆・修善寺編。大江麻理子キャスター、狩野恵里アナからのバトンを受け、3代目アシスタントとして、2年半に渡り「モヤさま」を担当。持ち前のガッツで新たな一面を開花させてきた。
卒業してしまうのはとても寂しいけれど、夢に向かって頑張れ! 福田アナ! そして残り数回となった「モヤさま」も最後まで全力でお願いします♪