負債10億円...町工場を救った女性社長の決断とは:二代目 和風総本家

公開: 更新: テレ東プラス

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鈴木福を迎えてリニューアルした「二代目 和風総本家」(毎週木曜 夜9時)。コンセプトは「日本の良さを未来へ」。子どもたちやその親世代にも日本の良さをどんどん発信していく!

4月11日(木)は、「二代目 和風総本家 奇跡の復活劇! 絶滅危機を乗り越えた職人たち」(毎週木曜夜9時放送)をお届け!

時代の流れや突然の不幸など様々な理由で、かつて絶滅危機に陥りながらもアイデアや努力、奇跡の出会いなどによって復活をとげた職人さんを取材。その人生ドラマに迫る!

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負債10億円...そんな町工場の危機を救った女性社長がいた。昭和33年創業の貴金属のメッキ加工会社。「日本電鍍工業」は時計メーカー・シチズンなど様々な高級時計のメッキを施していた。先代が一代で築き、かつては200人もの社員がいたというが、時代の流れに押され10億円という負債を抱えてしまったのだ。

さらに先代が六本木に建てたという100坪の家も売却されることに。そんな最中、海外で宝飾鑑定士になる予定だった娘が倒産寸前で実家が売却されると聞き、帰国。10億円の負債を抱えた中、"ある決断"を機に復活を遂げる。はたして、どんな決断が会社を危機から救ったのか。そこには町工場を支え続けてきた職人たちの想いと熟練の技があった。

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そして、160年以上続く江戸末期創業の奈良団扇の老舗「池田含香堂(がんこうどう)」。そんな老舗に最悪ともいえる悲劇が起こったのは今から21年前。5代目が38歳という若さで心筋梗塞によって急逝してしまったのだ。人一倍「奈良団扇」への想いと情熱を持っていた5代目。

さらに追い打ちをかけるように「団扇」のじゅうような役割を果たす「骨師」さんが突如引退、手伝いをしてくれていた義父も寝たきりになってしまう。そんな中、絶滅の危機を迎えていた老舗を救う人物が現れる。果たしてその存在とは。そして、そこにある家族の絆...。未来へと受け継がれた「奈良団扇」の親子ドラマに迫ります。

愛らしい肉球も! 豆助スライドショーに新作追加

番組マスコットキャラクター・「豆助」のスライドショーに新作登場! 「おいで」と呼べばこっちに駆けてくる豆助、ご主人様の帰りを待つ豆助、縁側でくつろぐ豆助、そして愛らしい肉きゅ~~~う(ハートマーク)...など、ハートわしづかみの姿を大公開!

もっと愛らしい姿を見たい!という方は、豆助のTwitterもチェック!
@wafu_mamesuke

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