吉田沙保里「近くに来たらダメですよ。いつキスされるのかなと思っちゃう...(笑)」:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。4月9日(火)の放送は、ゲストに吉田沙保里が登場。

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今年1月、レスリングから現役を退くことを発表した吉田。現在は、試合のプレッシャーから解き放たれ、どんな薬でも飲むことができるため、以前より考えることが少なくなったと話します。そんな吉田と家族ぐるみで付き合いがある鶴瓶。思わず親戚のおっちゃんの気持ちになり、吉田の恋愛事情を気にしてしまいます。

吉田が国民栄誉賞をもらう前日、2人は澤穂希高橋尚子を含めた「女性アスリート飲み」を開催。朝4時頃まで飲んでいたのに、お昼には着物を着て授賞式にいた吉田を見て、鶴瓶はびっくりしたそう。

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3歳の頃からレスリングをしていた吉田は「子どもが欲しい」と話しますが、自分の子どもには本人が「やりたい」と言わない限りレスリングをやらせたくないそう。吉田はレスリング一家に生まれた宿命としてレスリングを当たり前のように始め、「辞めたい」と言えなかったようです。

指導者だった父に対して吉田が「この人は鬼だ」と思ったのは、骨折して手首にボルトを入れたとき。全国大会に出るために、「手首から突き出ているボルトを病院で切ってもらって来い」と言われ、病院に「腕がどうなってもいいので、お父さんが怖いから切ってください」と頼みに行ったとか。手首をテーピングで固定して試合に出ると、対戦相手はなんと盲腸を押し切って出場していたライバル。「骨折vs盲腸」の一戦は、骨折の勝利で終わりました。

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そして鶴瓶は、吉田が高校時代6回もフラれている体験談を暴露してしまいます。好きな人ができるとメロメロになるという吉田は、鶴瓶に「少女のようだ」と言われて照れ始めます。急に自分の近くに寄ってきた鶴瓶に、「そんな近くに来たらダメですよ。いつキスされるのかなと思って......」と発言。からかっただけだった鶴瓶も、吉田からのまさかの返しに思わず笑ってしまいました。

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吉田の気になるチマタは、「好きな人への恋の駆け引き」。レスリングではできる駆け引きが、恋愛になると苦手になってしまうと話す吉田。

街ゆく女性たちが実践している恋の駆け引きを聞き、明日からでも使えそうな「さりげなくボディタッチ」を鶴瓶相手に練習することに。しかし、慣れていない吉田は鶴瓶の手の握り方に「それは変態!」と笑ってしまいます。

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吉田が初めて世界選手権に出場したのは、20歳のとき。決勝の相手だったアメリカの選手は体が大きくてびっくりしたといいます。しかし、鶴瓶からの「でも勝ったんやろ?」という質問には「勝ちましたけど」と余裕の返答。以前、鶴瓶が吉田の母に「娘が『霊長類最強女子』と言われているのはどんな気持ち?」と聞いたところ、吉田の母は「ゴリラみたい(笑)」と答えたといいます。

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その後も、自身の引退後の日常生活についてや苦手な料理の話、またイチロー選手の引退に思うことなど、2人の会話は気になる話が尽きません。この日紹介したチマタは、「家族でバンド演奏する居酒屋」、「片思い中の女子高生」、「総合格闘技のリングドクター」、「深夜だけ営業する居酒屋」。

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