“河原の土手の寝心地”を追求した究極の布団:WBS

公開: 更新: テレ東プラス

少しずつ温かくなり、なんだか気持ちよくて眠くなる......ということも多くなる季節。春の晴れた日に、河原の土手で寝転がっていると気持ちがいいものだ。そんな土手で寝そべっているかのような、最高の眠りを提供してくれる布団が誕生した。

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不思議な形をしたこちらの布団は人間が最もリラックスできると言われている、15~30度の角度で作られている。つまり土手で寝そべっている感じに近い布団というわけだ。

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「河原の土手でゆっくり休んでいる感じを布団にしたものです」と話すのは、開発したワーカーズの清水純一社長。

2年かけて試作品を100個近く作り、ハート型やU字型にしてみたり、船の帆先のような形にしてみたりと試行錯誤を重ねた結果、"河原の土手"がベストという結論にたどりついた。

角度だけでなく、背中を支えるクッション部分にもこだわりが。

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通常、クッションの中に入っている綿は糸状になっているものが多いが、粒状の丸い綿になっていることで四方の圧力に対応できる。ポリエステル繊維の粒状の綿により、程よい硬さのクッションになっているのだ。

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普通に寄りかかるだけではなく、腕を回して肩甲骨のストレッチをしたり、足が疲れたときには頭を下にするなど、様々なくつろぎ方ができる。

さらに、スピーカー内臓の枕もついているので、音楽を聴いたり、楽な体勢で英語の勉強をしたり......様々な使い方が可能だ。

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心地よさを追求したこの布団、現在クラウドファンディングで商品化を目指している。

「現代はストレス社会で、欲しいものは自分の居場所でほっとする時間だと思うんですね。(この布団に寝そべって)子どもがお母さんに抱き着いたり、恋人に寄りかかったりするような気持ちになってくれるとうれしいです」と清水社長。

気持ちのいい睡眠は快適な生活につながる。この布団があれば、家でも河原の土手で眠るような癒しの時間を手に入れることができそうだ。

【商品名】
背蒲団

【商品の特徴】
河原の土手に寝そべっている感覚を味わえる布団

【企業名】
ワーカーズ/アティックスLLC

【住所】
東京都北区豊島1-6-4-403/東京都立川市上砂町1-5-7

【価格】
4万6,440円

【発売日】
クラウドファンディングで出資募集中

※その他、先週の「WBS」"トレンドたまご"では、以下のトレンドを紹介!

●タイヤの跡でメッセージを残す"STAMP BIKE"
文字や絵を刻んだタイヤの後輪をポンプでぬらし、タイヤの跡を広告代わりに使う

●無重力流しそうめん "ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー"
そうめんが無限に循環する流しそうめん機

●いざというとき座れる"RESTAIL"
椅子になるしっぽ

●熱狂の共有システム "脳波VRライブ"
脳波の数値によって図形等のマークが画面上に発生し臨場感あるVRライブ体験ができる。また、複数人で体験共有も可能

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