いろいろあって長期休業していたあの2人が登場!:勇者ああああ

公開: 更新: テレ東プラス

アルコ&ピース(平子祐希酒井健太)がMCを務める3月14日(木)放送の「勇者ああああ ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~」(毎週木曜深夜1時35分放送)では、前回に引き続き「リズム系芸人No.1決定戦 第2回リズム-1グランプリ」の後半戦をおくりました。

お笑い界3大賞レースの1 つ(?)「リズム-1グランプリ」は、その名の通りリズムネタでお笑いを制する芸人の中からNo.1を決める大会。ゲームセンターで人気のアーケードゲーム「DANCERUSH STARDOM」に挑戦し、ダンススコアとリズムネタの審査得点で、4組の芸人たちが競います。審査員は、平子とミュージシャンのひろせひろせ。

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ここまでの結果は、2700が179点で1位、ゆってぃが157点で2位というランキングに。3組目に登場したのは、本能寺の変ダンスで人気を博したエグスプロージョン。色々あって長期休業していた2人ですが、キレのあるダンスは健在です。エグスプロージョンは今年から再始動するといい、さらにまちゃあきは、現在吉本坂46としても活動中で、「一からまた頑張っていきたいと思います」と深々頭を下げます。

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そんな謙虚に頑張る2人のスコアは、平子49点、ひろせひろせ30点で、合わせて79点。高い点数をつけた平子は「勢い良いヤツ出てきたな~」と、2人のやる気に感心した様子。ダンスの振りにも注目し、2700と比較して1点の差をつけたようです。一方ひろせひろせは「揃いすぎていた」と低い点数をつけた理由を語ります。あまりに上手すぎたネタに、ひろせひろせの心は全くワクワクしなかったそう。平子はその意見に反論し、審査員の2人で小競り合いする展開に。

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続いて、エグスプロージョンのダンス審査。ダンスはおばらが担当します。やはりダンススクール出身なだけあり、ミスが少ないおばら。スコアは94点で、ネタ審査との合計は173点という結果になりました。

惜しくも2700には届かず2位に滑りこんだエグスプロージョン。敗因はひろせひろせの低いスコアか......?

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最後の挑戦は、前回王者のサシャナゴン! サシャナゴンは、あのクールポコの前身コンビ。お餅をつく前はヒップホップのリズムネタをやっていたのです。正々堂々と懐かしのネタを披露してくれる......と思いきや、終わったあと「めっちゃ恥ずかしいっす」と顔を歪ませます。

前回の放送後は、2人でやっているバーの常連客である藤本さんと吉田さんから、お褒めの言葉をいただくほど反響があったようです。

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そんなサシャナゴンの得点は、平子50点、ひろせひろせ42点、合計92点! 満点をつけた平子は「太古のアフリカのリズムですよね」と、サシャナゴンが奏でるヒップホップから"音楽の源流"を感じたとコメント。本人たちは、よくわかってないけど嬉しそう。

一方、8点マイナスしたひろせひろせは、「最後、自分たちのグループ名を言うところで、『リズムに乗ってるな俺たち』という気持ちが垣間見えてしまった」と、厳しい意見。しかし、その最後まで力を入れないやり方は洋楽っぽいとのこと。もしかしたら、アメリカ西海岸でサシャナゴンが流行るかも?

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続いては、サシャナゴンのダンス審査。せんちゃんがダンスを担当します。「俺たちがチャンピオンだ!」と意気込んでスタートし、出だしは後ろ向きで始めるというかっこいいパフォーマンスも披露。しかしやりづらかったのか、すぐに元に戻ってしまいました。ちょっとダサい一面を見せながらも、連続でコンボを決めるせんちゃん。DA PUMPの『U.S.A』を、人気のいいねダンスの振りをつけながら完走しました。

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サシャナゴンのダンス審査のスコアは91点で、ネタ審査との合計点は183点。なんと、サシャナゴンが2連覇するという結果に! 名実ともに追われる存在となった王者の2人は、「僕たちはいつでも挑戦を受けますんで」と声を高らかに宣言。いつか行なわれる、第3回大会もお楽しみに!

「勇者ああああ~」は、次回でなんと放送100回を迎えます。これを記念して、熱海で特別企画を行ないました。その様子は、今回の放送後半でお届け。

この放送は「ネットもテレ東」で限定配信中です。

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